自律神経の乱れ 朝に起きれない

症例報告

朝に起きれない

先月から「朝に起きれない」といった理由で当院に通われている患者さん。
自律神経の乱れから循環器系の調節がうまくいかなくなる「起立性調節障害」という疾患の治療として来院されています。
現在、自律神経を整えるために鍼灸治療と物理療法などを併用して治療にあたっています。

起立性調節障害とは小学校高学年~中学生に多くみられる疾患で、真面目で気を遣うタイプの子供がなりやすいと言われています。
どういった症状かというと、
〇朝になかなか起きれず、午前中調子が悪い
〇倦怠感がある
〇頭痛がある
〇起立時の気分がわるくなったり失神したりする
〇動悸や息切れがする
〇立ちくらみやめまい
〇入浴時や嫌なことで気分が悪くなる
〇腹痛がある
〇顔色が青白い
〇食欲不振
〇乗り物酔いがある
などなど。

僕の子供の頃にも身近にいてましたが、「朝に起きれない」といった症状から「怠け病」として扱われて、「ただやる気がないだけやん」とか「学校に来たないだきけやろ?!」と言われていました。
ですが、あくまでも身体の病気であり、本人が頑張ればどうにかなるといったことでもない症状です。

起立性調節障害にも色々あり、現在は4つのタイプが確認されています。
1)起立直後性低血圧
起立直後に血圧低下があり、回復するのに時間がかかるタイプ。

2)体位性頻脈症候群
血圧の回復には異常がないが、起立後心拍の回復がなく上昇したままのタイプ。

3)神経調節性失神
起立中に急激な血圧低下によっていきなり失神するタイプ。

4)遷延性起立性低血圧
起立を続けることで徐々に血圧が低下して失神に至るタイプ。

整骨院での治療だけでは、症状の緩和は難しいです。
普段の生活を見直して、自分でも症状をコントロールしていくことが大事です。

改善のポイントとして、
1)ストレスをコントロールする。
自律神経系の病気は心の影響を受けやすく、ストレスは症状を悪化させます。
「今日も起きれなかったから学校は休む。」ではなく、「昼からなら登校できる。」「遊びにならいける。」など周りの協力を得て、症状があっても充実した生活を送るようにしましょう。

2)水分補給と塩分補給
循環器系の疾患であり、血液量が少ないのが特徴です。
血液量を増やすために水分と塩分をしっかりと摂っていきましょう。
目安は食事以外に2リットルの水分と食事を通して10gの塩分です。
朝に起きられずに朝食を抜かすことが多いと思われますので、意識して塩分補給をしていきましょう。

同じような症状でお悩みの方は是非、

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