服を着るとき痛い。症例報告

症例報告

肩が回らない

今年は去年より寒くなるのが早いですね。
寒くなると、身体を温めるためにダウンやコートなどを着て、インナーもしっかりと着こんで寒さ対策をしますが、腕を上に挙げたり、手を背中の方に回したりするのが痛い症状の方にはつらい季節です。

この前に来院された患者様もそういったお悩みの方でした。

年齢:70歳代
男性 無職
主訴:手を後ろに回したり、上に挙げる動作で肩に痛みが走る。
服を着るときにとくに痛い。

といったことでした。
既存の患者様の旦那さんで、一ヶ月前ぐらいから痛みが出てきたそうです。
奥さんに勧められての来院です。

いくつかの検査をしてみて、五十肩が疑われました。
「当院では、五十肩の患者様はたくさん来院されていて、臨床経験も豊富なので、さっそく治療をしていきましょう。」
とお話しして治療を開始しました。

五十肩とは50歳前後に多いことから呼ばれる症状で、「肩関節周囲炎」の別称です。
痛みは初期の段階では烏口突起周辺(肩関節の内側らへん)に多く出現し、慢性化につれて結節間溝、烏口上腕靭帯などの前外方へ移動し、最終的には後方四角腔や棘下筋、大円筋付近にも痛みが出てくるきます。

肩関節を外転したり、外旋したときに強い疼痛と運動制限がでて、回旋障害により結髪や結帯動作が困難になります。
髪を結ったり、お風呂で髪を洗う動作や手を後ろ手にして服を着るような動作、ドアを後ろ手に閉める、人によっては車のバックの動作なども痛みを誘発するようです。

痛みは運動時痛と夜間痛が特徴的で、昼間の安静時には痛みが少ないために肩を動かさないで痛みを抑える傾向にあります。
そうすると、肩関節の拘縮を助長してしまい、進行した結果、すべての方向に運動制限が出てしまうこともあります。

現在、治療法は手技療法と吸玉療法、超音波療法を主軸にレジスタンス運動も取り入れて、改善に向かっています。
ただ、整骨院で治療をして家では安静では治るスピードが遅いので、お家でも簡単なストレッチをしてもらい、肩関節を動かすようにして頂いています。

推奨しているのは、「鎖骨伸ばし」やタオルを使った「たきのぼり」といったストレッチ方法です。
詳しい方法は下記にあるYouTubeチャンネルで紹介しているので、そちらを参照してください。

同じような症状でお悩みの方は是非、

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(参考文献:整形外科学 改訂第4版)