スタッフの趣味の部屋

バーに密を避けて行く。岸和田まちの整体整骨院で働く筆者の休日

貸し切りな時間帯

少し大阪の繁華街も「GO TO」などのキャンペーンでにぎやかになってきたと感じてきたら、新型コロナウイルスの第3波です。
感染数が毎日、えらいことになってます。
改めて、手洗いやうがい、消毒にマスクを徹底した生活をしていきましょう!

こんなご時世ですので、仕事以外での「不要の外出」なんかを控えています。
バーでの飲み歩きが趣味の筆者にとっては、ストレスのたまる毎日です。

「密な空間を避けて、うまい酒を飲みたい!」
と考えますが、人が多いところでマスクを外して会話を楽しみながらお酒を飲むのは難しい。

色々考えて、「早い時間帯に開いてるオーセンティックなバーなら誰にも会わずに貸し切り状態で飲めるかな?」
とオープン時間が昼の15時のバーに飲みに行ってきました。

難波マルイの裏にあるオーセンティックなバー。
到着時間は16時。
平日なので、貸し切り状態です。
こちらを訪れるのは今年の春にコロナが流行りだした時以来です。

久しぶりの来店にマスターと旧交を交わして、まずはオープニングショットにジンリッキーを注文。
ライムの酸味と炭酸でさっぱりと飲めるジンベースのカクテルです。
パイプ煙草に火を着けて、ゆっくりと煙を楽しみながら1杯目を味わいました。

落ち着ける空間でムードミュージックを聴きながら、お酒を飲むと日頃の疲れが癒されていきます。

2杯目はもう少しガツンと来るお酒と思い、シングルモルトウィスキーを注文。
「グレングラント10年」をロックでいただきました。
現行品のスペイサイド・オフィシャルでは最近人気のウィスキーです。
ライトでスムーズな口当たりでコスパも良いので食事前の1杯としても秀逸です。
少し、白州に似た味わいかな。

口当たりが良いので、あっという間に飲み切りました。

まだ、パイプ煙草には火が着いてます。
「なにかおススメある?」
と尋ねて出されたのが写真のお酒。
イチローズモルト505 モルト&グレーン 銀ラベル ワールドブレンデッド。
「ワールドブレンデッドって何?」
と質問したら、
スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、日本の「世界5大ウィスキー」がブレンドされたものだとか。
味わいは複雑で僕の貧困なボキャブラリーでは言い表せないですが、めちゃくちゃ美味いです。
新型コロナウイルスにより苦境にあるバーや居酒屋など飲食店のためにリリースされた応援ボトルだそうで、飲食店専用ボトルにつき、一般販売はされていないお酒です。
味わいながら、ゆっくりとパイプ煙草とともに楽しみました。

いつまで続くがわからないこのコロナ禍。
でもストレスを貯めないように用心しながら好きなお酒を楽しみたいと思います。

こんなスタッフがいる岸和田まちの整体整骨院に興味のある方!
求人も行ってます。

是非一度、こちらのページもご覧ください。



(2020年11月27日)

ホットカクテルでホッと一息。岸和田まちの整体整骨院の筆者の休日

身体も心も温めるカクテル

季節が急に進んで、朝晩はだいぶ寒くなってきました。
仕事の帰りに冷たい風が頬なでると、今まではビールを飲んでいたのが熱燗や焼酎のお湯割りを身体が欲しますね。

今日も仕事帰りに、「さて、どこで一杯飲もうかな?」

と電車に揺られながらそんなことを考えています。

「熱燗とおでん。いや、焼酎のお湯割りとモツ煮もいいかな。」

なんて考えながら、途中下車して上本町のハイハイタウンへ。

駅地下ながらディープなお店が多い飲食街です。

残念ながら時間の遅い時間に伺ったので、ほとんどのお店が閉店間際。
なんとか、あと1時間は開いてるお店を見つけてビールとあてを食べれました。

熱燗や焼酎のお湯割りは店を探すのに時間がかかって走り回ったので、身体が熱くなり却下です。

少しお腹がくちくなったので、タバコを吸いたくなりお店を後にしました。

今のご時世、飲食店での喫煙はほぼないのと僕の愛煙しているのがパイプ煙草なので場所を選びます。

さて、このへんにパイプ煙草がOKなバーがあったかなと記憶を巡らし、30歳台の頃によく行ってたお店を思い出しました。

とことこと歩いて伺ってみると、昔と変わらず路地裏にひっそりと看板に明かりを灯してお客を待っています。

カウンターに座り、マスターと目が合ったので軽く微笑むと、
「お久しぶりですね。」
と返してくれました。

8年ぶりの来店でしたが、すぐに思い出していただけるとやはり嬉しいですね。
僕も久しぶり患者様が来られた際には同じようなことをしたいと思います。

「今日は何にされますか?」
という問いに、
「ホットグロッグを。」
と注文しました。
やっぱり、夜は冷えるのと先ほどビールを飲んだので身体も若干冷えています。
あと、こちらのバーはホットカクテルも豊富やったことを覚えていたのもあるかな。

オーセンティックなバーを眺めながら、待つこと暫し。

「ホットグロッグです。」
カウンターに置かれた耐熱ガラスに入った飲み物を注視します。
ほんのりと黄色に色ずいたシナモンスティックとレモンスライスが入ったカクテル。
レモンスライスにはグローブが刺さっています。

シナモンの香りが鼻腔をくすぐり、その中からラムのいい香りも顔を出しています。

飲むと優しい味わいが疲れた身体と心をとろけさせてくれます。

口当たりはいいのですが、実は物騒な名前の由来のお酒です。
お酒を飲みすぎた人を指す言葉に「グロッキー」といるう言葉がありますが、その語源となったお酒です。
このお酒を考えた大航海時代のイギリス海軍の提督エドワード・バーノンのニックネーム、「オールドグロッグ」から来ているそうです。

ホットグロッグとパイプ煙草を燻らせながら、ゆっくりとお酒を味わい、今日の仕事の疲れをとっていきました。

 

こんなスタッフがいる岸和田まちの整体整骨院に興味のある方!
求人も行ってます。

是非一度、こちらのページもご覧ください。



(2020年10月30日)

スーパー銭湯でリフレッシュ。岸和田まちの整体整骨院で働く筆者の休日

大きなお風呂とあかすり

毎日、仕事をして癒しの時間と言えば、小さな湯船に浸かってその日の疲れを取ることなんて方は多いと思います。
僕のその大多数の一人ですが、やはりたまには大きなお風呂を堪能したい!

ということで三か月に一度の割合でスーパー銭湯に行ってます。

魅力はやはり、様々なタイプの大きな湯船に手足を伸ばしては入れることで、普段は烏の行水に近い筆者もこの時ばかりはのんびりと浸かってます。

ある程度大きな湯船に浸かって堪能した後のお楽しみが「あかすり」です。

こちらは入船料とは別に料金が発生しますが、たまの癒しということで少し贅沢をします。

だいたいいつも40分のコースで「あかすり+顔パック」を選択。

お風呂内にあるあかすりコーナーのアガシに予約をしてから、10分ほど湯船に浸かると呼び出されます。
ちなみにアガシとは、韓国語で「お姉さん」という意味です。
おばさんでもアガシと言わないととても気分を損なわれるので気を付けてます。

そこから専用のベッドに横たわり、あかすり用のミトンで優しく垢を落とされていきます。

あかすりの効果は、よく言われるのは「美容」、「ダイエット」、「疲労回復」、「体臭予防」です。
僕が期待する効果はこの中では「疲労回復」と「体臭予防」で、とくに「体臭予防」に重きを置いています。

というのも、以前に行ったマッサージ店で外国人のマッサージ師さんに、
「お兄さん、中華料理屋の料理人してる人?」
と言われてしまいました。

最初は「???」となりましたが、着ていたシャツを自分で嗅ぐとまさに中華料理で嗅いだことがある匂いが・・・。
一日、汗だくで仕事をして夜になると加齢臭がそんな匂いに変化していたようです。
心の中はOZNのアスキーアートでいっぱいになってしまいました。
普段から仕事終わりはエイトフォーしているんですが足りませんか。

あかすりで効果が期待できる「体臭予防」では、体臭の根本原因を予防することができます。
というのも、肌の表面や毛穴に隠れたあかは、皮脂や老廃物によってできています。
毎日シャワーや湯船に浸かる人でも完全に洗い流せていないことも多く、肌の表面に残ったあかは体臭の原因の一つです。

あかすりで普段こすれていないあかをごっそりとってもらい、「加齢臭」とバイバイしたら、もう一度大きなお風呂を堪能します。
お風呂上りに一杯やって身体と心をリフレッシュしたら、また明日から頑張りたいという気持ちが出てきますね。

こんなスタッフがいる岸和田まちの整体整骨院に興味のある方!
求人も行ってます。

是非一度、こちらのページもご覧ください。



(2020年9月28日)

休業要請明けのミナミの街をパトロール。岸和田まちの整体整骨院で働く筆者の休日。

休業要請明けのミナミで

大阪府がミナミエリア(難波・道頓堀周辺)での新型コロナウイルスでの感染者が急増していることから、対象エリアを区切った休業要請を8月6日から8月20日まで行いました。

休業要請の対象エリアに指定された区域は、長堀通り、千日前通り、御堂筋、堺筋に囲まれた区域で筆者が常日頃に飲み歩く地域がごっそりと入っておりました。

連日200人前後の陽性者が発生している大阪府の中でも、繁華街のあるミナミに滞在歴のある人、もしくは勤務している人の感染者が突出して多いことが理由としてあります。

そんな休業要請も明けた今週。
久しぶりにミナミの街をパトロールしてきました。

地下鉄御堂筋線・千日前線「難波」からなんばウォークの20番出口で地上に上がるとある千日前商店街。
法善寺横丁に行くのにこの道を歩いていきます。

休業要請中は人もまばらで、まるでゴーストタウンのようでしたが、この日はまばらながら人は歩いていました。
道頓堀商店街から吉本・NGKがある道具屋筋を繋ぐ道なので、普段はすごい観光客などの人でごった返していますがまだまだ寂しい人の流れです。

目的地の法善寺横丁に行く前になじみのタバコ屋に寄ります。
大正からある「司光」というタバコ屋でパイプ煙草から葉巻など夜のバーで欲しくなる大人な煙草を扱っているお店です。
カウンターに座る女将さんに町の具合を聞いてみると、まだまだ人通りは少なく、今回の休業要請でも店を畳んだところがいくつかあるとのことでした。

常煙しているいつものパイプ煙草を購入し、法善寺横丁にある馴染みのおでん屋さんに入ります。
15座席あるカウンターだけのお店の中には2組、3人のお客さんが席を離れて座っていました。

週末のこの時間(20時)はいつも一杯で入れないものですが、まだミナミで飲むことを避けている方が多いようで空いています。
カウンター内にいてる女将さんに瓶ビールを注文して席に座ります。
程なく、熱いおしぼりとお通し、そして瓶ビールがカウンター越しに渡されました。
いつもならビールをグラスに注いでもらうのですが、新型コロナウイルスの影響で透明のアクリル板の衝立ついたてがあるので、寂しく手酌酒です。

酒のあてやおでんを堪能しながら、女将さんに「最近、どう?」と聞いてみると、休業要請中の20時までの営業はつらかったが、元々早い時間帯のお客さんが多いお店なので、そこまで売り上げはきつくなかったそう。
休業要請明けは僕みたいな20時以降に来るお客さんが心配して来てくれるので、店を閉めるとかは大丈夫とのことでした。
仕込みが少なく済むので、空いた時間で色々ガタがきている身体のメンテナンスに病院でリハビリしていたそうです。

そんな話をしてる間もお客さんがたくさん覗いていきます。
本当は目いっぱいお客さんを入れたいようですが、コロナ対策で店のキャパの半分くらい席が埋まるとお断りしていました。

22時の営業時間いっぱい滞在し、久しぶりに美味しい酒を満喫して、おでん屋を後にし、バーで良いお酒を楽しんで、この日のパトロールは終了しました。

こんなスタッフがいる岸和田まちの整体整骨院に興味のある方!
求人も行ってます。

是非一度、こちらのページもご覧ください。



(2020年8月31日)

また外出しづらくなったので宅飲みです。岸和田まちの整体整骨院で働く筆者の休日

宅飲みでリーズナブルな価格のブレンデッド ウイスキー

本来なら、オリンピックが始まって盛り上がっていたはずの4連休。
実際は、新型コロナウイルスの蔓延でそれどころじゃない状況のオリンピックイヤーでした。
やっと、緊急事態宣言が解除されたと人の流れが増えた6月、7月。
一時は感染者数も落ち着いていましたが、この4連休は100人を超える感染者が確認できたと大阪府が発表しました。
7月24日に発表された感染者数は過去最多の149人!

感染経路不明者が全体の6割を占める状態で、いくら「手洗い、うがいを徹底!」しても、夜の人の多いミナミの街に飲みに行く蛮勇はもっていません。

ということで、まっすぐにお家に帰り、外出自粛中にお世話になった宅飲みにまたシフトチェンジです。

宅飲みではビールに酎ハイ、日本酒にバーボン、ウィスキーとたくさん楽しんできましたが、お酒だけを楽しむには琥珀色のお酒が好みです。
ここ何年かはバーボンのジム・ビームにハマって買っていましたが、宅飲みが増えるともう少しリーズナブルなウィスキーはないかとスーパーマーケットのお酒コーナーを物色しました。

見つけたのが、コレ!

「ティーチャーズ ハイランドクリーム」
サントリースピリッツが販売しているブレンデッド ウィスキーです。
モルト比率も通常のブレンデッド ウィスキーより高いのに、お値段も1000円前後で購入できる極めてコストパフォーマンスのすばらしいお酒です。

スーパーマーケットやコンビニの棚によく陳列しているので、身近でお手頃価格なところが嬉しい銘柄です。

メーカー発表によると、ハイランドモルトのアードモアをキーウィスキーに、30種類のモルト・ウィスキーとグレンウィスキーをブレンデッドしているようです。

色:美しい黄金の輝き
香り:スモーキー・熟したリンゴ・洋ナシ
味わい:甘い穀物様のコクとシルクのような優しい風味
余韻:豊かな風味の華やかな余韻を残しゆっくりと去り行く

詩的な解説ですが、筆者が飲んだイメージも正にコレです。
甘いリンゴの香りが飲んだ後に鼻腔に広がるのが一番感じます。
程よくスモーキーで余韻も華やかで愛煙しているパイプ煙草の香りによくマッチします。
なにより、このテイストで購入価格がお安いのが嬉しい!

まだまだ、世の中、混沌としてますが自己防衛、自己免疫力アップを意識しつつ、大好きなお酒を楽しんでいきたいと思います。

こんなスタッフがいる岸和田まちの整体整骨院に興味のある方!
求人も行ってます。

是非一度、こちらのページもご覧ください。
(参考文献:サントリーホームページ



(2020年7月26日)

ウィスキーとのマリアージュを楽しむ。岸和田まちの整体整骨院で働く筆者の休日

ウィスキーとつまみのマリアージュ

仕事帰りに「ちょっと一杯」が仕事の疲れを癒す数少ない楽しみの1つなのですが、アフターコロナの世界ではそれすらも少し困難になっています。
というのも、営業時間を短縮しているお店が多いので、少し会社を出る時間が遅くなると、
「もうすぐ閉店です。」
とお断りされることが多いです。

この日もいつもより遅くまで仕事をし、和泉大宮から難波に降り立った日でした。
いきつけの難波ウオークや法善寺界隈のお店は閉まるかあと2,30分程度しか開いてない状態で、しかたなく、夜の街を探索します。
ほとんどのお店は店じまいをしているようで、お酒とお腹が空いた筆者を癒してくれそうなお店はありません。

法善寺から相生橋に抜ける小道を歩いていると、前を歩いていた人たちが路地を曲がっていくのが見えました。
「そういえば、あの辺にある路地の飲み屋街も1年近くいってないな。」
と同じように曲がってみると、ヒトが2人並んだら一杯になる路地を結構な人たちが行きかい、またお店もたくさんの酔客で賑わっています。

どこのお店も10人も入れないような子店で、小さいところだと3人も入ればギュウギュウなところもあります。
100メートルもない路地を一往復し、ウィスキーとなにかつまめるところを探します。
一軒の店でカウンターに並ぶウィスキーのボトルのラインナップを確認し、おもむろに入ってみました。
初めてのお店で、4人も入れば一杯な感じのする立ち飲みスタイルのお店です。
つまみもこだわりがありそうな店名でした。
「燻製BAR」
いろいろな食材を燻してウィスキーに合うようにしてるようです。

本場スコットランドでもスコッチウイスキーのつまみといえば、ウィスキーのしみ込んだ廃樽材を使ったスモークサーモンが定番です。
「ウィスキーにあわせるつまみに燻製は鉄板でしょう!」
と内心ほくそ笑みながら山崎のロックを注文。
つまみに燻製したチーズと合鴨、それに口直しにプチトマトのピクルスをお願いします。

山崎ロックと共に燻製した一口サイズのチーズがカウンターに並びます。
1c角にカットされたチーズを食いに運び、山崎を仰いで一緒に咀嚼し、飲み込みます。
燻製したチーズの香りと山崎の芳醇な味わいが1日働いた筆者の五臓六腑に浸みわたります。
口当たりのいい山崎の旨味と燻製したことにより更に濃厚な香りを来しているチーズが口の中で幸せを演出してくれています。

欲していたので、3口ぐらいでなくなった山崎のグラス。
次はなにを飲もうかなとボトルスペースに目をやるとあまり見かけないボトルを発見。
「ザ ニッカ テーラード」
2014年にニッカウヰスキー創業80周年、竹鶴政孝の生誕120周年を記念して作られた新しいブランドの現行品でブレンデッドウィスキーです。
12年、40年は残念ながら終売となっているので、今気軽に出会える「ザ ニッカ」はこれのみ。
それでも、あまりBARで置いているところは見ないので、あれば注文したい一杯です。
特徴は、普通はブレンデッドウィスキーではモルトよりグレーンの割合を高くするのが多いのですが、「ザ ニッカ」ではモルトの比率を多くして、よりモルトの風味を強くしています。

そんな「ザ ニッカ」を一口あおり、合鴨の燻製を一口かじる。
至福の味わいが口腔内を駆け巡り、1日働いた筆者の疲れを癒してくれます。
飲みほした後も竹鶴、余市とマリアージュの飲み比べをし、幸せを感じながら終電前に帰路に着きました。

こんなスタッフがいる岸和田まちの整体整骨院に興味のある方!
求人も行ってます。

是非一度、こちらのページもご覧ください。



(2020年6月25日)



 

予約問い合わせLINE姿勢分析無料