夏の夜を涼しく。岸和田まちの整体整骨院で働く筆者の休日

夏の夜のさっぱりとしたカクテル

ジン・リッキー

昨日に大阪も梅雨入り宣言があり、本格的に湿気の多い夜でしたね。
気温はすでに30度を超える日もあり、仕事が終わればさっぱりとしたお酒が欲しくなるものです。

休日前の仕事終わりにBarに行くのが楽しみの1つで昨夜も行ってまいりました。
こんだけ暑いと、「まずビールを1杯!」、となりますが折角オーセンティックなBarに来ているのでバーテンダーの個性の出るカクテルを、そしてこんだけじっとりとした夜にはサッパリした飲み物が欲しくなります。

ジン・リッキー

ここ十年くらいは夏の夜に飲む最初の一杯はジン・リッキーを注文することが多いです。
ロングドリンクカクテルの一種でリッキーとは蒸留酒にライム・ジュース、ソーダ水を加えたものをいいます。
甘みを加えずにマドラーでライムやレモンをつぶして酸味を整えながら飲むのが特徴です。
ジン・リッキーはこのリッキー・スタイルの代表格で、考案されたのは19世紀末と長い歴史を持ちます。
ワシントンにあったレストランでジム・リッキーという客の一人が最初に飲んだことからこの名がついたと言われています。
サッパリした飲み口が人気の定番カクテルです。

作り方は至ってシンプル。
タンブラー(300ml)にドライ・ジン45mlを注ぎ、ライム(1/2個)を絞ってそのまま入れます。
ソーダ水(適量)でグラスをみたし、マドラーで軽くステア。
お店によりマドラーを添えて自分でライムをつぶして酸味を整えたりできます。

ジンの種類

簡単なレシピですがドライ・ジンの種類により味も様々です。
よく使われるジンとしては、タンカレー スペシャル ドライジンとビーフィータージン 47°。

タンカレーは1830年にロンドン市フィズベリー区の湧水を利用して生まれ、19世紀末にゴードン社と合併して今に至っています。
ケネディ大統領やフランク・シナトラなど有名人愛飲者が多く、洗練された味わいのスタイリッシュなジンです。

ビーフィーターはカクテルベースとして定番中の定番としてロンドン・ドライ・ジンの草分け的な存在です。

ブランド名はロンドン塔駐在の衛兵の通称から来ていて、1820年に誕生以来、ジュニパーベリーのほか、コリアンダーの種、アンジェリカの根などを使いが詳しい配合は門外不出というジンです。
伝統を守り続けて爽快な香りと滑らかな味わいを演出しています。

これらのブランド以外でもボンベイサファイアやゴードン 40°などがジン・リッキーとは相性がいいでしょうか。

二杯目には以前に紹介したカクテルを飲んで、暑い夏の夜を楽しんでいます。

こんなスタッフがいる岸和田まちの整体整骨院に興味のある方!
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是非一度、こちらのページもご覧ください。

(参考文献:はじめてのカクテル、スピリッツ 銘酒事典)



(2019年6月27日)



 

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