南大阪 求人
HCCだからこそ体験できる学びがここにある
実際に“見て・触って・感じる”学び
いきなりですが──
肘をぶつけた時に「ビーン」と電気が走るあの感覚、そう、実際に尺骨神経を見たことはありますか?
筋挫傷がどのように筋肉に損傷を与えるか、見たことはありますか?
上腕二頭筋を、目で見て、手で触れたことはありますか?
学生時代には、筋肉の起始・停止を語呂で覚え、教科書や図でイメージしてきた私たち。
いま現場では、その知識を元にマッサージやストレッチなど、施術に活かしていることと思います。
しかし、多くの方が本当に目で見た経験はないはず。
✈️タイ・バンコクでの解剖学研修プログラム
HCCでは、タイ・バンコクのシリラート病院で行われる特別な解剖学研修プログラムに参加しています。
このプログラムは、肩関節外科のスペシャリストである米田 稔(ヨネダ ミノル)先生の監修のもと、現地のドクターと共に行う本格的な解剖研修です。
米田先生について詳しくはこちら
HCCでは、ほぼ毎年選ばれた数名がこの貴重な機会に参加しています。
私自身も、2022年に参加させていただきました。
🔍解剖研修でのリアルな体験
バンコクのシリラート病院では、現地のご遺体を2体(中肉中背の方・細身の方)使って解剖を体験しました。
はじめは、米田ドクターによる解体を間近で見学。
その後、2グループに分かれて、実際に自分の手でメスを入れる体験も行いました。

🧠印象に残った体験の一部をご紹介
先ず印象的だったのは、メスを入れて皮膚を切り開いた時に見えてきた脂肪組織です。普段体表からの触知しか出来ない私たちにとって筋肉や骨を手に感じるまでにこの脂肪組織の奥を触っていること、この脂肪組織を超えて触らないとその奥の筋肉や骨まで辿り着いていないということを改めて感じました。
【神経】
腕神経叢が教科書に書いてあるようにたくさんの神経が集まり面積が広かったこと。この部分が圧迫されることでその先の正中、尺骨、橈骨神経に障害がうまれるのがイメージ出来ました。尺骨神経は橈骨神経に比べて約4倍ほど太かったです。
米田先生も「肘ぶつけた時に腕がビーンとなるやつと」仰っていましたが、これだけ太い神経に衝撃が加わると電気が走るような感覚になるのがより分かりました。
【肩関節】
肩関節窩は親指の先(指先からIP関節までの長さ)ぐらいしかなく、その周りの関節唇によって上腕骨と凹凸になっているのが分かりました。もっと大きなくぼみになっているものだと思っていましたが、骨自体のジョイント部分は僅かなものでした。なので、肩の関節は外れやすく、逆におさまりやすいものとのことでした。
【上腕二頭筋】
普段上腕全面を緩める時は二頭筋長頭だけを意識していましたが、前腕回外にも働く短頭もしっかりほぐすことで挙上がしやすくなることに気づきました。
【三角筋】
メスで切開していくのは、牛肉をフォークで切っていくのと同じような感覚でした。
三角筋を綺麗に剥がす前にその筋繊維を少し切り裂きましたが、筋挫傷は実際こうなっているんだな、そこに早期回復に繋げるために体表から超音波を当てていることを再確認しました。
【肘関節】
肘頭が思っていた以上に鋭い形をしていて、それをしっかり受け止めるために肘頭窩がキレイな窪みになっていました。
【橈骨頭】
橈骨まわりの靭帯、腱、筋肉をメスで削ぎ落として橈骨頭を飛び出させて、見たり触ったりしましたが、普段見ている骨模型より全然軽く、プラスチックのような印象のものでした。前腕回旋運動の負担により橈骨頭の先端のふちが欠けているのも確認出来ました。
【前腕伸筋の筋肉】
普段フィンケルシュタインテストで手関節の痛みの具合を見ていますが、その痛みが出るまでに筋肉が前方に引っ張られて痛みが出るメカニズムを、実際に自分が右手で筋肉だけをつまみ、左手で手首を尺屈させながら伸び縮みする感触を自分の手で確認出来ました。

🌟この経験がもたらす価値
これらの体験は、単なる知識の詰め込みとは違い、
**「見た」「触れた」「動かした」**というリアルな感覚として、自分の中に深く残っています。
施術者として、体の“中”を知っていることの安心感と説得力。
これは、日々患者様と向き合う上で、大きな武器になっています。
😄微笑みの国タイの思い出
観光ももちろん楽しみました!
微笑みの国、タイ。訪れた人を笑顔でお出迎えして、ありがとうの言葉で別れる。
そんなタイの文化は、国境は関係なく、整骨院にも通じるものがあると感じました。

📢HCCでは現在スタッフ募集中!
このような貴重な体験ができる環境に、あなたも飛び込んでみませんか?
「ビビッ」と直感的に何かを感じた方は、ぜひ下のエントリーフォームへ!
📌 中途採用 募集要項
【職種】柔道整復師/鍼灸師/
【対象】有資格者(実務経験者優遇・ブランクOK)
【勤務地】岸和田市まちの整体整骨院
【雇用形態】正社員 週休2日制
【給与】月給22万円~25万円(研修期間あり)
📍【その他】
通勤30分圏内に関しての新しく住居を予定する方には毎月の住宅手当20,000円
配偶者1名に対しての配偶者手当を1名あたり毎月5,000円支給
採用担当と連絡や質問はこちら
代表からの求人に対しての想い「成長する人財の条件」 | 岸和田市「まちの整体整骨院」
転職してエントリーはこちら
https://minnayorokobu.com/qp_entry
3年未満のエントリーはこちら
https://minnayorokobu.com/fresh_flow
(2025年6月7日)
【中途採用ブログ】「やめたい気持ち」を超える「残りたい気持ち」がある場所
─ HCC整骨院グループで働く、38歳・柔道整復師のリアルな声 ─
こんにちは。
私は株式会社HCCに入社して6年目になる、38歳・柔道整復師の男性です。
厚生労働省のデータによると、全国の柔道整復師の平均年齢は42歳。
実際に、30代後半から40代前半の柔道整復師が一番多いみたいですね。私はまさにその世代。
きっとこのブログを見てくださっているあなたも、同じような世代、そして**「転職」という2文字が頭をよぎっている方**かもしれません。

「HCCが3つ目の職場。でも、一番長く続いています」
私は柔道整復師の資格を取ってから、これまで3つの治療院で働いてきました。
実はこのHCCが3つ目。
そして、最も長く在籍している会社でもあります。
なぜHCCでは長く続いているのか?
それはシンプルに、**「人として学ぶことが多いから」**です。
「今まで、自分は患部しか見てこなかった」──気づかされた“視点”
これまで働いてきた治療院でも、もちろん人としての学びはありました。
でもHCCに入ってから、入社6年目の今、つくづく感じるのは、
「今まで自分は、患者さんの“患部”しか見てこなかったんだな」
ということです。
人間力を磨く時間がある。
具体的にどんな取り組みがあるかというと──
【早朝勉強会】
代表や幹部の先生が直接講義してくれる貴重な時間。
【土曜日ミーティング】
毎週土曜日、全院で人間力を高める学びの時間を共有しています。
しかもこれ、勤務時間=給料が発生する時間内なんです。
正直、今でも思います。
「え? この時間って給料もらえるの?」
って(笑)
でも、その時間があるからこそ、真剣に学び、治療現場での視点や行動に深みが出てくるんです。

治療技術よりも大事な「人間力」が求められる時代へ
AI技術が急速に発展して職を失う人が多いこの昨今、求められるのは治療家としての技術力だけではなく、人間しか持てない人間力が決め手となります。
「人の痛みを感じ、寄り添える力」は人間にしかない力です。
治療技術があるのは当たり前。
これから求められるのは、**“人としてどうあるか”**という部分。
HCCでは、この「人間力」に本気で取り組んでいます。
会社全体で人間力を磨いていこうという取り組みをしている職場と、
そうでない職場とでは5年後、10年後に大きな差が生じていることと思います。
「残りたい気持ち」が「やめたい気持ち」を超える職場ですか?
あなたは今、
「やめたいけど、でもやっぱりこの職場で頑張りたい」
そんなふうに思える場所で働いていますか?
もしそう思えているなら、素晴らしいことですね。そのままその職場で頑張ってください。
今の職場に、心から誇りを持てているということですから。
でも、もし…
「やめたい気持ちを超える“残りたい理由”がない」
と感じているのなら──
もしかすると、このブログを読んだ今が、新しい一歩のきっかけになるかもしれません。
20年続く会社に、20年続けて働く人がいるという事実
HCCは、創業して今年で20年を迎えました。
そして、そのスタートの年に入社し、今でも現役で働く社歴20年の鍼灸師の先生がいます。
その先生に「やりがいを感じる瞬間は?」と聞いたとき、返ってきた言葉はこうでした。
「患者さんからの「ありがとう」「よくなった」の言葉を言われたとき。
すごくシンプルな回答でした。ですが、そのシンプルな回答のなかには、
症状があり辛い思いをしてやってきた患者様に、しっかり寄り添い、
一緒に改善を目指してやってきた先生の言葉、
さらにそれを20年以上続けてきた人の言葉だと思うと、
とても重みや深みがありますよね。
応募する第一条件はたったひとつ。
HCCが求めている人材は、スキルだけの人ではありません。
「今よりもっと人間力に磨きをかけたい」
この気持ちがある人です。
そしてそれが大事と理解しているあなたは、「あ、これ、自分のことやな!」とビビッときていることでしょう。
私たちと一緒に、沢山の人を元気にすることを通して喜びを分かち合い人生を豊かにしませんか?

📌 中途採用 募集要項
【職種】柔道整復師/鍼灸師/
【対象】有資格者(実務経験者優遇・ブランクOK)
【勤務地】岸和田市まちの整体整骨院
【雇用形態】正社員 週休2日制
【給与】月給22万円~25万円(研修期間あり)
📍【その他】
通勤30分圏内に関しての新しく住居を予定する方には毎月の住宅手当20,000円
配偶者1名に対しての配偶者手当を1名あたり毎月5,000円支給
採用担当と連絡や質問はこちら
代表からの求人に対しての想い「成長する人財の条件」 | 岸和田市「まちの整体整骨院」
転職してエントリーはこちら
https://minnayorokobu.com/qp_entry
3年未満のエントリーはこちら
https://minnayorokobu.com/fresh_flow
(2025年5月31日)
【新卒者向け求人ブログ】
「現場で成長する」ことが、いちばんの近道だった。
国家試験は受かった。だけど、これからどうしたらいいんだろう?
「ちゃんと技術を教えてくれるのかな…?」
「患者さんとどう接すればいいかわからない…」
そんな不安を感じているあなたへ。
私たち株式会社HCC整骨院グループは、20年にわたり培ってきた技術と育成ノウハウを活かし、
新卒の皆さんが一歩ずつ「一人前の治療家」へ成長できる環境を整えています。
「現場こそ、最高の教科書」
教科書で学んだことを、どう現場で活かせばいいのか。
これは新人がまず悩むポイントですよね。
私たちの整骨院では、「学ぶ」だけでなく「実際に手を動かす」機会が豊富にあります。
見て・触って・体験して学ぶ環境があるからこそ、早い段階で自信が持てるようになります。
学べる“3つの柱”の技術
① 脊柱・骨盤矯正
→ 「身体の土台」から整える、安全で効果的な矯正法を基礎から習得できます。
② 東洋医学的アプローチ
→ 鍼灸・経絡・ツボなど、陰陽五行論をベースにした未病への対応力が身につきます。
③ 関節・筋肉へのアプローチ
→ スポーツ障害や慢性痛など、幅広い症状に対応できる臨床力が養われます。
新卒育成の仕組み
「最初はみんな“未経験”。だから育て方にも自信があります」
新人向け“臨床デビュー前”研修あり
これまで多くの患者さんに結果を出してきた基本技術の習得が可能
動画教材で好きな時間に復習OK
メンター制度でいつでも質問できる
月1回のフィードバック面談あり
ただ技術を教えるだけでなく、**「人としての成長」**も大切にしています。
新卒1年目の声
「最初は不安しかなかったけど、できることが一つずつ増えていって毎日が楽しい」
「患者さんの“ありがとう”が、自分の自信に変わっていきました」
「先輩たちが本当に親身。質問しやすい雰囲気がありがたいです」
こんなあなたに来てほしい!
治療家としてしっかり技術を身につけたい
現場で経験を積みながら成長したい
将来は院長や開業など、大きな夢がある
人の役に立てる仕事がしたい
“未来の自分”に投資しよう
技術も知識も、現場でこそ活きるもの。
「国家資格を取った」その先にある、本当のスタートラインがここにあります。
誰かの人生を支える“治せる治療家”へ。
その第一歩を、私たちと一緒に踏み出しませんか?
🌱 たくさんの人を元気にする会社のメンバー募集!

👉 [採用担当者に気軽に相談出来るLINEはこちら]
【エントリーフォームリンク】
- 新卒者向け:https://minnayorokobu.com/fresh_entry
- 転職者向け:https://minnayorokobu.com/qp_entry
(2025年5月14日)
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