もしかして「すべり症」?
もしかして「すべり症」?
見逃しがちな症状と対策
こんにちは~!
岸和田まちの整体整骨院の
山内です(^^)
「最近、腰が痛いけど、ただの疲れかな?」
と思っていませんか?
その腰痛、実は 「すべり症」 かも
しれません。
すべり症は、放置すると
慢性的な痛みやしびれにつながることも
あるため、早めの対策が重要です。
今回は、すべり症の症状や、
気づかずに悪化させてしまう習慣について
わかりやすくお話していきますね。
◯すべり症ってどんな病気?
すべり症は、背骨(腰椎)の一部が
ずれてしまい、神経を圧迫することで
痛みやしびれを引き起こす病気です。
主に以下の2種類があります。
1. 分離すべり症:成長期のスポーツや
激しい動作によって、背骨の一部が
疲労骨折を起こし、それが原因でずれる。
若い人に多い。
2. 変性すべり症:加齢に伴い、
椎間板や靭帯が弱くなって背骨がずれる。
50代以降の女性に多い。
◯こんな症状に心当たりはありませんか?
「ただの腰痛」と思っていた症状が、
実はすべり症のサインだった…というケースは少なくありません。
次のような症状がある場合は
注意が必要です。
1. 朝起きたときや長時間座ったあとに
腰が痛む
じっとしているときよりも、
動き始めるときに強い痛みを感じることが
多いです。特に、寝起きや
長時間のデスクワーク後に
「腰が固まった感じ」がする人は要注意。
2. 立っていると腰が重だるく、
痛みが増す
すべり症の人は、立ちっぱなしの姿勢が
つらくなりやすいです。特に、
料理や洗い物など、
少し前かがみの姿勢を続けると
痛みが増すことがあります。
3. 長時間歩くと足にしびれが出る
すべり症が進行すると、
腰だけでなく足にも影響が出ます。
特に、長く歩いたときに
足のしびれや違和感が出る場合、
神経が圧迫されている可能性があります。
4. 前かがみになると楽になる
腰を反らせると痛いのに、
前かがみになると楽になるのは
すべり症の特徴のひとつです。
買い物カートを押すと歩きやすい、
という人は要注意。
◯悪化させないために気をつけたいこと
「すべり症かも?」と思ったら、
日常生活の中で次のことに
気をつけてみましょう。
✅ 無理に腰を反らさない →
反る動作は痛みを悪化させやすいので注意。
✅ 長時間同じ姿勢を続けない →
デスクワーク中は1時間ごとに立ち上がる。
✅ 適度なストレッチをする →
特に太もも裏やお尻の筋肉をほぐすと
負担が軽減。
✅ 寝るときの姿勢に気をつける →
仰向けよりも横向きが楽な場合が多い。
腰の違和感、放置しないこと!
すべり症は「ただの腰痛」と
放置していると、慢性的な痛みや
歩行障害につながることもあります。
もし、「あれ?私の腰痛、もしかして…?」と思ったら、そのままにしないように。
無理せず、自分の体を
大切にしてくださいね!
では、また次のブログでお会いしましょう👋
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(2025年3月6日)