フラットバックて何ですか?
こんにちは~!
岸和田まちの整体整骨院の山内です(^^)
急に寒さがやってきたので、
身体にこたえる今日このごろ、
あったかいお料理が美味しく感じます。
風邪を引たり、体調を崩されている方も
多いので体調管理気をつけてお過ごし下さいね!
私は妹おすすめのR1飲んでます。
何か、元気になった気がする😳
さて、今回のテーマは、
フラットバックについて
お話していきますね!
フラットバックって何でしょうか?
◯フラットバックとは?
フラットバックとは、
背中のカーブが少なく、
まっすぐ平らになっている状態の事
をいいます。
本来なら、なだらかなS字カーブの湾曲に
なっており、
体のバランスを保ち、柔軟性、
体への衝撃を吸収して分散し、
内臓や脳、器官を
保護する役割をしています。
しかし、そのカーブが無かったとしたら?
腰への負担がかかってしまいます。
腰痛や椎間板ヘルニアになる可能性もあります。
正常であれば背中のS字が
地面から受ける衝撃を
吸収して分散する事で
体への衝撃から守ってくれているのですが、
まっすぐにカーブがない状態になると
衝撃は吸収されず、
椎間板への摩擦も強くなり、
後ろへ押される力も高まるので、
椎間板ヘルニア、肩こり、
腰痛の原因にも
なってしまいます。
ヘルニアは足の神経を圧迫されてしまうので、
臀部、太腿、下腿部に痛みや痺れが
発生してしまいます。
◯原因
・長く座っていることが多い
長時間座っていると
フラットバックになる可能性があります。
ずっと座っていると、
深く座っていてもだんだんとお尻が突き
出てくるため、仙骨が座面に付いてきます。
仙骨座位になると楽に思えますが、
腰と背中に大きな負担が
かかっています。
・運動などで筋肉が硬くなる
激しい運動などで筋肉疲労、柔軟性が
低下します。
また、運動などで体を動かしていない場合、
筋肉が萎縮し、関節も硬くなり、
動きが悪くなります。
病気などで寝込んでしまった時にも、
動かせない状態なので関節など
硬くなります。
関節や筋肉が硬くなることにより
臀部の筋肉やハムストリングが硬くなります。
硬くなると、筋肉が骨盤を引っ張るので
骨盤が後傾して、腰椎の前弯が
減ってしまいます。
・下を見ることが多い
駅でもよく見かけますが、
俯いたままずっと
スマホを見ている時、背中は猫背に
なっています。
それが固定されてしまうと、
フラットバックを引き起こしてしまいます。
また、首や肩のこりに繋がり
手の痺れた症状の原因にもなってしまいます。
椅子に座る時の姿勢を見直したり、
背中の所にクッションや
タオルを挟むだけでも
予防になりますし、
臀部やハムストリングのストレッチや
大腰筋、脊柱起立筋、
大腿直筋の筋肉トレーニングをして
鍛えてあげるのも予防に繋がります。
寒くなると余計に身体を動かさなくなるので
ストレッチだけでも習慣にしたいですね。
同じような症状でお悩みの方は是非、
岸和田まちの整体整骨院
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(2024年11月21日)