体の怠さの原因とは?
こんにちは~!
岸和田まちの整体整骨院の山内です(^^)
急に涼しくなりましたね。
私はやっと毛布を出しました。
そろそろ暖房、寒さ対策も始めていきましょう。
さて、今回は
体の怠さについてお話していきますね!
11月6日までは秋土用の期間ですが、
何でも無いのに身体のだるい感じが
する時があります。
「いつもは何でもないのになぁ」何かだるいわ、
と思う時、何が原因なのでしょうか?
◯怠さの原因とは?
・働き過ぎによる肉体疲労
日々生活のなかで何かしら体を使っているので
肉体疲労が生まれますが、
適度に休養を取ることで体を回復させて
生活をしていますが、
体の疲労が取れないまま蓄積していくと
慢性疲労となり、睡眠障害、体重減少、
集中力がなくなるなどの症状が生じる事で
身体全身の怠さの原因になります。
なかには心臓に負担がかかり安静に
過ごしている時でも心拍数や血圧が
上がったりすることもあります。
・生活リズムの乱れ
生活リズムの乱れは体内時計が乱れ、
ダルさなど身体の不調が生じる事があります。
人の身体の周期は25時間といわれています。
地球は1日24時間、人はこの1時間のズレを
調整しながら生活しています。
しかし、何らかの原因で生活リズムが
乱れてしまうと調整が難しくなり、
時差ボケのような症状になって
眠気や頭痛、またイライラしたり
食欲不振など身体に不調が生じて
身体の怠さにつながります。
寝る時間や起きる時間、食事の時間が
一定していない場合でも不調が
起こりやすくなります。
・貧血による酸素欠乏
貧血による酸素欠乏
ひんけつとほ、赤血球に含まれる
ヘモグロビンという鉄を含むタンパク質が
少なくなった状態のことをいいますが、
ヘモグロビンの量が減ってしまうと
酸素を運ぶ能力が低下して、
その結果エネルギー産能力が低下して
頭痛や息切れ、運動能力の低下を招き
だるさの原因となる事があります。
疲れている時など甘い物が食べたくなる時がありますが、実は甘い物の摂りすぎも怠さの原因
となる事もあります。
◯対策
☆十分な睡眠をとる
いい睡眠をとることは最も効果的です。
中には短い睡眠時間でも大丈夫な方もいますが、
睡眠時間が短くなり過ぎないように
寝る時間や朝起きる時間を一定にする、
朝に太陽を浴びるのも良いです。
☆適度な運動をする
だるいからといって動かないでいると
けつりゅいが滞り体力の低下、
怠さが余計に増えることにつながります。
適度な運動、体を動かす事でだるさの
解消になります。
ウォーキングや体操などが効果的ですが、
なかなか難しい方はストレッチなども
おすすめです。
ストレスをそのままにしておくと
怠さが慢性化することもあります。
自分時間を作り趣味を楽しむ、
楽しむ事でリラックスでき、
ストレス解消にもなります。
予防の対策の3本柱は
「食事」「運動」「休養」です。
体からのSOSサインで怠さが出る場合もあるので
放置しないでしんどさが続く場合は
医師による診察を受けるようにしましょう。
11月6日までは秋土用の期間でもあります。
身体の怠さがが出やすい期間でもあります。
ゆっくり過ごしながら体を労ってあげて下さいね(^^)
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(2024年10月31日)
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