坐骨神経痛脛の外側に痛みが出るのはなぜ?

こんにちは!

岸和田まちの整体整骨院の山内です!

今年も2月に入り、

少しずつ朝も明るくなるのが早くなり

暖かい日も増えてきました。

天気予報ではもう一回寒波が来る予報が

出ていました。

早くも敏感な方は花粉症の症状が

出ている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

気温差で体調を崩しやすい時期でも

ありますので、

みなさんもお気をつけくださいね。

さて、今回のテーマは

坐骨神経痛についてです。

一度は聞いたことがあるよ!という方も

いらっしゃるのではないでしょうか?

坐骨神経痛とは、

腰から殿部、太腿を通って膝裏まで伸びている

体の中でも一番太くて長い末梢神経です。

坐骨神経とは腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱菅狭窄症、脊柱分離症、すべり症など

様々な原因があり、坐骨神経が、圧迫されて

炎症を起こして殿部や太腿の後ろ、下腿に

痛みや痺れがおこる症状を言います。

○雑魚神経痛の原因とは

坐骨神経痛とは、腰から膝辺りまで伸びている

坐骨神経が様々な原因によって

圧迫、刺激されることで

痛みや痺れる症状が出ることを言います。

しかし、坐骨神経痛とは

様々な病気の症状の中の一つで病名ではありません。

年齢によっては腰椎椎間板ヘルニアが原因で

起こったり、

中高年以上では、腰部脊柱菅狭窄症が

原因である事が多く、加齢により

狭くなった脊柱管の中を通る神経が圧迫されることにより起こります。

しかし、坐骨神経痛といっても

症状も様々です。

殿部が一番痛くなる時もありますし、

足首が痛くなる方もいれば、座っている時、

歩いている時に痛くなる場合もあります。

殿部から足が痛いけど、足首が痛い、

腿の内側が痛くなる、スネの外側が痛くなる

場合もあります。

脛の外側が痛い場合、足首周辺や痺れの原因は腓骨筋であることが多いです。

腓骨筋は脛の外側にある細長い筋になっている筋肉で、

長腓骨筋、短腓骨筋、第三腓骨筋があります。

腓骨筋はどういう働きをしているかと言うと、

足首を支えたり、動かしたりする役目を

しています。

しかし、疲労が溜まってきたり、

緊張することで足首周辺の痛み、

痺れの症状が、表れます。

通常ならば、腓骨筋のストレッチや

ほぐしていくことで緩んでいくのですが、

腓骨筋につながっている筋肉が緊張している

状態であると腓骨筋が一緒に引っ張られて

緩まない場合があります。

その、つながっている筋肉とは足裏にある

小趾外転筋(しょうしがいてんきん)

という筋肉です。

足裏にもたくさんの筋肉がありますが

足の外側、小指側にあります。

小指の外側からかかとにかけて

付いています。

小趾外転筋と短腓骨筋はつながっている筋肉で

腓骨筋は足の裏の骨に付着しています。

そのため、小趾外転筋が緊張してしまうと

短腓骨筋も引っ張られて痛くなり、

足の裏の骨に付着している腓骨筋も

影響され、しびれや痛みの症状が

出てしまいます。

○お家で出来る対策

よく見かけるグッズでもありますが、

足裏ボード(プラスティックのイボイボのボード)やテニスボールやゴルフボールでも

良いですよ!足裏を転がしてみてくださいね。

強くしすぎると痛くなってしまいますので

気持ちいい程度の強さで行ってみてくださいね!


同じような症状でお悩みの方は是非、まちの整体整骨院 岸和田院までお越しください!

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岸和田まちの整体整骨院youtubeチャンネルで実際の施術の様子を見る事が出来ます。



(2023年2月12日)



 

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