関節リウマチってどんな症状ですか?
こんにちは~!
岸和田まちの整体整骨院の山内です(^^)
台風10号がきていますね。
ニュースをみるだけでも怖いです。
大阪も何年か前の台風ではひどい被害を
受けました。
自転車並みにゆっくりゆっくり
進んでいるそうですが、
停電や水道が止まった時の備え、食料の用意など
準備しておきましょう。
さて、今回のテーマは関節リウマチに
ついてです。
関節リウマチとは、関節が炎症を起こし、
軟骨や骨が破壊され、関節が変形していく
病気です。
腫れや激しい痛みがあり、
関節を動かしていなくても
痛みが生じます。
手足の関節で起こりやすく、
左右の関節で一緒に症状が出やすいのも
関節リウマチの特徴といえます。
発熱や体の疲労感、食欲が無いなど
全身に症状が生じ、関節の炎症が肺や血管など
に広がることもあります。
30歳から50歳代の女性に多く発症します。
関節リウマチ30代から50代でピークを迎え、
男性よりも女性が多いです。
では、この関節リウマチの初期症状とは
どんな症状なのでしょうか?
○朝起きた時にこわばる
朝起きてすぐに関節が開きにくい。
体が動かしにくく、起きて30分ほどで
解消される。
この手足が動かしにくく感じるというのは、
夜、睡眠をとっている時に動かしていないことが
関係しています。
関節を動かすことで緩和されます。
朝の関節のこわばりは、症状が進行するにつれ
持続時間が長くなりやすくなってきます
○関節や指の痛みが生じる
関節に痛みが生じたり、熱感が出て腫れたりする
関節や指の痛みが左右対称に現れる。
多くの関節が同時に痛くなる。
関節炎は多発性(複数の関節でおこる)
対称性(左右対称に現れる)
どの関節にも起こりやいです。
特に手首や手の指の付け根、第2関節に
起こりやすいです。
○37度くらいの発熱、倦怠感、発熱が続く。
また、貧血や体重減少などの症状が現れる時も
あります。
関節炎が進行してくると、関節の軟骨、
骨が破壊されたり、特有の関節の変形が
起こってきます。
関節リウマチのトレーニング
リウマチの方が運動を行うと
関節の動きが良くなるほか、筋力が強くなる、
痛みが軽減されます。
院に来られる患者様でも、体が硬い方も
おられますが、ストレッチやトレーニングを
行う事で徐々に症状が改善されています。
痛くない範囲でゆっくり始めてみましょう(^^)
ここで手足の体操をご紹介していきますね!
☆手と指の体操
手を握ったり開いたりします。
手を揃えたり離したりしながら動かして
みてくださいね。
痛みがある場合は無理せず、
出来る範囲で行いましょう。
☆足の指体操
足に変形がない場合は足の指を1本ずつつかみ、
ゆっくりと伸ばしたり、曲げたりしながら
ゆっくりと指を広げます。
変形がある場合は、動く方向にゆっくりと
動かしてみてくださね!
同じような症状でお悩みの方は是非、
岸和田まちの整体整骨院
までお越しください!
GoogleMAPを活用の方は
こちら
を検索。
岸和田まちの整体整骨院youtubeチャンネルで実際の施術の様子を見る事が出来ます。
(2024年8月29日)