ふくらはぎ歩くと片足だけ痛いのなぜ?

こんにちは! 岸和田まちの整体整骨院の

山内です!

寒い日が続いておりますが、

体調は崩されていませんか?

さて、今回のテーマは、

ふくらはぎの痛みについて

お話したいと思います。

ふくらはぎの症状というのは、

むくんだり、だるさを感じたり、

スポーツでよく使った筋肉痛、

または、

夜中に足がつってしまった~

などの症状が多いと思います。

片足だけふくらはぎが痛くて歩けない!

というのは

何が原因なのでしょうか?

ふくらはぎが痛い原因としては、

筋肉痛があります。

筋肉痛とは、スポーツなどで使われた

筋肉を筋繊維が修復されるときに起こります。

ランニングしたり、階段を上り下りする時に、

筋肉が伸びたり縮んだりするときに

起こります。

筋肉を使った数時間後!または、

次の日、2日後に出ます。

何日か後には痛みは治まります。

ふくらはぎが痛む病気では、

坐骨神経痛、下肢動脈瘤、エコノミー症候群

下肢閉塞性動脈硬化症

(かしへいそくせいこうかしょう)

があります。

坐骨神経痛は坐骨神経が圧迫されることによる

神経痛です。

腰、お尻、太腿の裏側、脛、

ふくらはぎの外側が痛み、

伸ばすと痛みが酷くなります。

片足だけに症状があり、

痛みやしびれは、体を動かすと

症状が悪化して、くしゃみや咳をするだけでも

体全体に響いたりします。

下肢閉塞性動脈硬化症は

足の血管に起きる動脈硬化で

動脈硬化とは、

動脈の血管が硬くなり、弾力性が無くなり、

血管の内側が狭くなる状態です。

そのため、血管が詰まりやすくなり、

血液が体に行き渡らなくなり

体に障害が出ます。

主に糖尿病、高血圧、肥満、脂質異常症等の

生活習慣病が原因で起こりやすいです。

足に動脈硬化が起こるときは、

栄養が体に行き届いていない、

足の血流が悪くなっているときに

起こりやすいです。

初期症状は、

・ふくらはぎを締め付けられるような痛み

・休み休み出ないと歩けない

・しびれる、冷える

といった症状が出ます。

症状は、片足だけ出ることもあります。

症状が悪くなると、歩かなくても痛みが出て

酷くなると手足に腫瘍ができ壊死(えし)

することもあるので注意が必要です。

普段からお家でできる簡単な体操?

というかエクササイズですが、

1、上向きに寝る

2、足を上に上げてブルブルする。

動かす事で血行が促進され、

老廃物が流れやすくなります。

おためし下さいね(^^)


同じような症状でお悩みの方は是非、まちの整体整骨院 岸和田院までお越しください!

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(2023年1月30日)



 

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