仙腸関節腰痛について

こんにちは~! 岸和田まちの整体整骨院の山内です(^^) いいお天気の日が続いておりますが、 皆さんは花粉症は大丈夫でしょうか? 3月も終わりますが、 4月も元気にいきましょう! さて、今日のテーマは 仙腸関節腰痛についてです。 仙腸関節とは何でしょう? 仙腸関節とは、骨盤にある 腸骨と仙骨の2つの骨の間にある関節です。 骨盤は腸骨と坐骨、恥骨、仙骨、尾骨で 出来ています。 仙腸関節の周囲は強い靱帯が多く わずかに動くだけの関節といわれています。 仙腸関節は下半身と体を繋いでいる重要な 関節で、上半身と下半身からの衝撃を 吸収する役割をしています。   ○こんな症状はありませんか? ・仰向けで寝ることができない ・痛い方を下にする事が出来ない ・痛い方のお尻を浮かして座っている ・動き始めが痛い   実はこの症状、仙腸関節腰痛の 症状です。 片側の殿部が痛い 鼠径部痛や下肢の痛み、痺れの症状が 出ます。 しかし、正座する時は楽に座れたりします。 仙腸関節腰痛の約半分が 殿部痛、鼠径部痛(股の外側)、痺れ の症状があり、片側だけに痛みが出るのが 特徴です。中腰での作業、急な動作、 同じ作業を繰り返ししている、 お仕事や育児でこんな体勢になることが 多い方もいると思います。 この動作を繰り返ししている事で 仙腸関節が緩んだり、靭帯が伸びすぎることで 体の衝撃吸収が上手くいかずに 関節の炎症がおきます。 また、体幹や股関節周囲の筋力が落ち 仙腸関節や靭帯への負担が大きくなることで 骨盤のバランスが不安定になり、 痛みが出ます。 仙腸関節腰痛の症状が出る方は 若い方から高齢者までの年齢層で 1:2で女性の方に多いです。 ○仙腸関節が歪むとどんな影響があるの? 仙腸関節が開くと骨盤が後傾して 体のバランスが不安定になることで 腰痛の症状が出てきます。 また、仙腸関節が開くと骨盤が不安定になり 背骨のS字カーブが崩れることで 骨盤が前傾して猫背になります。 猫背が原因で肩こりや 膝に痛みが出てしまいます。 ○仙腸関節を緩めるストレッチ 1・腰と背中を壁に密着した状態で立ちます。 2・つま先は正面を向けたまま 開かないようにします。 3・踵は壁につけずに少し前に出します。 体が壁にベタッとつくイメージです。 4・緩んだ状態をキープしたまま 1〜3分くらいリラックスしてくださいね☆


同じような症状でお悩みの方は是非、まちの整体整骨院 岸和田院までお越しください!

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(2023年3月30日)



 

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