肩周囲炎とは?

こんにちは!

岸和田まちの整体整骨院の山内です(^^)

5月に入りましたね~。

今年のゴールデンウィークはみなさんも

楽しく過ごせたのではないでしょうか?

さて、今回のテーマは

肩周囲炎についてです。

肩周囲炎って何なのでしょうか?

別名は四十肩、五十肩といいます。

一度は聞いたことがあるかも知れません。

お話していきますね。

肩関節周囲炎とは、肩関節の周囲の組織に

炎症が起こる病気で、40代50代に多く

発症します。

後ろに腕を回そうとした時に痛くなったり、

後ろまで腕が回らなくなる事で気づく事が

多いです。

肩関節は上腕骨、肩甲骨、鎖骨の3つの骨と

その周りを支えている筋肉で構成しています。

体の中でも可動域が広い関節ですが、

大きな動きに伴って負担も大きく掛かります。

肩関節の老化が進んで、

筋肉が硬くなっている状態で

使いすぎてしまうと肩周辺の組織に炎症や損傷が

起こります。

肩関節に痛みが起こるため、

関節の動きが悪くなり、進行すると

肩関節の動きをよくする肩峰下滑液包や

関節を包んでいる関節包が癒着して

肩関節の動きが制限される

拘縮や凍結肩となり、より強く動きが

悪くなってしまいます。

発症すると、

服の着脱、髪の毛を整えたり、

エプロンが後ろで結べなくなったり

日常生活に影響が出てきます。

夜になるとズキズキと眠れないほどの

夜間痛が出ることもあります。

通常は片方にだけ発症するため、

回復してくると同じ方に再発することは

殆どないのですが、

肩の痛みが繰り返す場合には

石灰沈着性腱板炎や肩腱板破裂などの

病気を疑う必要があります。

○肩関節周囲炎の病期について

肩関節周囲炎の痛みの症状は

急性期、慢性期、回復期の3段階に分けられます。

急性期は炎症が起きて、

動作を行う時に痛みが出て、

安静痛や夜間痛もあり、拘縮状態が少しずつ

進んでいきます。(約2週間)

慢性期になると、

痛みは軽減されていきますが、

拘縮状態が徐々に進行していきます。

これが約半年ほど続きます。 

回復期になると、

拘縮状態が徐々に改善されていき、

可動域の回復、

自然治癒する場合はこの3段階の病期を経て

回復するまで約1年ほどの時間がかかります。

☆四十肩、五十肩を予防しよう!

肩こりや猫背もそうですが、

肩関節に負担がかからないように

するためにも、少し動かしてみましょう!

簡単な運動ですので一緒にやってみて下さいね! 

息を止めないように、ゆっくり呼吸をしながら

動かしてみてくださいね(^^)

○肩すくめ運動

肩を斜め後ろに上げ、5秒数えて下ろす

これを5セット行います

○肩回し運動

脇を締めたまま腕を大きく回す

10回を3セット行います

○肩の押し引き運動

腕組して肩を前に突き出して5秒、

後ろに引いて5秒後

5セット行います

最初はつらいかも知れないですが、

繰り返しするうちに

肩周りが柔らかくなり、 

大きく動かせるようになります。

ぜひお試しくださいね☆

同じような症状でお悩みの方は是非、
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岸和田まちの整体整骨院youtubeチャンネルで実際の施術の様子を見る事が出来ます。


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(2023年5月7日)



 

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