腸腰筋が痛くなるとどうなる?

こんにちは!

岸和田まちの整体整骨院の山内です!

さて、今回のテーマは

腸腰筋についてです。

一度は聞いたことのある方も

いるかも知れないですね。

腸腰筋のことからお話

していきましょう。

腸腰筋とは、

大腰筋、腸骨筋、小腰筋

この3つの筋肉から構成されています。

腰から太腿の付け根に

左右対称に付いている筋肉です。

仰向けの姿勢から起き上がる時、

歩く時に働く筋肉と言われています。

デスクワークのお仕事で長時間

同じ姿勢で座っていたり、

ドライバーのお仕事をされている方は

長時間椅子に座った姿勢が続くため、

腸腰筋が縮んでしまい、

姿勢が悪くなることから、腰痛になったり、

歩幅が減少して足が重く

感じることもあります。

○腸腰筋(大腰筋、腸骨筋、小腰筋)の

役割について

・大腰筋

股関節を安定させて、

歩く時に挙げる働きをします。

・小腰筋

大腰筋に埋もれていて

大腰筋のサポートをする

働きをしています。

・腸骨筋

歩く時に、太腿をやや少し外側に捻る動きを

するため、足を振り出す時に働きます。

腸腰筋の中でももっとも深い部分にあります。

腸腰筋が硬くなったり、縮こまってしまうと

腰の骨かもが引っ張られて腰に負担が掛かって

きてしまいます。

また、歩幅が少なくなり

足が重く感じてしまうこともあります。

腸腰筋の痛みを予防するには

ストレッチで筋肉を緩めてあげることが

大切です。

ストレッチすることでこんな良いことも

あります。

・姿勢が安定する

腸腰筋の柔軟性を安定させることにより、

運動の時に体のブレが減るので踏ん張り

やすくなる。

・腰痛予防になる

ストレッチすることで腰痛予防になる。

また、腸腰筋をストレッチすることにより

肩こりや背中のハリ感にも効果があります。

・足取りが軽くなる

ストレッチすることで柔軟性が高まり

歩幅が広くなる。

○腸腰筋のストレッチ

☆膝を抱えてお腹の方に付けるように

抱えて自分の方に引っ張っていきます。

お腹の方に引っ張って伸ばすことで、

お尻や、太腿の裏の筋肉を

伸ばすことができます。

☆ストレッチの注意点

・膝を抱える時に背中が

丸くならないようにする。

・反対側の足が動かないようにする

15〜30秒を5回目標にしてみてくださいね!

ストレッチの時には息を止めずに

ゆっくり呼吸しながら行ってくださいね(^^)


同じような症状でお悩みの方は是非、まちの整体整骨院 岸和田院までお越しください!

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(2023年2月27日)



 

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