按摩とは。岸和田まちの整体整骨院の考察

按摩ってナニ?

前回マッサージについて書きました。じゃあ、日本に昔からある按摩って何? と疑問に思ったので調べてみました。

こんばんは!岸和田まちの整体整骨院の宮河です。

按摩とは元々、中国の伝統的な治療法の1つで按は押さえるという意味、摩は撫でることを意味するようで、わかってる範囲では奈良時代には日本の医療の一分野として確立してたようです。

大体、8世紀ごろでしょうか。中国では唐の玄宗の時期ぐらいかな。

この頃は遣唐使として日本から政治や仏教、大陸の進んだ技術なども行ったり来たりしていたので医療技術の一環として伝えられたのでしょう。

しんどい所を押したり撫でたりして痛みを軽減し、コリをほぐして血行を促進するのが主な方法と目的ですが、理論的に解説すると、経絡理論に沿って行うのが基本とされるようです。

経絡に沿って刺激を与え、気・血の流れを良くして不調を改善し、身体の中心部から末端へ向かって揉んでいきます。

マッサージとは反対のもみほぐす方向ですね。

また、マッサージでは衣服を脱いで直に肌を触るのに対し、按摩療法では薄い衣服の上から施術します。

コレは柔道整復師が後療法で行う手技療法と同じですね。

皮膚が露出してる場合は手縫いをかけて行い、刺激によって筋肉のコリをほぐし、筋組織内の循環を改善して不調を治していきます。

現在、按摩の基本手技は7つに分けられます。マッサージでは、6つでした。

軽擦法、揉捏法、叩打法、圧迫法、振戦法、運動法、曲手

とあり、マッサージと違う手技また目的では、圧迫法が神経痛などの痛みや痙攣などを抑える効果を施し、運動法が関節の可動域を改善する目的を持ちます。

曲手は叩打法が変形したもので、疲労回復を目的としています。握った手で叩いたり、手を転がしたりする方法です。

けっこう、僕ら柔整師が使う手技療法と似通った手技があるなと調べてみて感じました。

ただ、目的が少し違うかなと感じたので、柔整師の使う手技療法も紹介しておきます。

軽擦法は治療の開始と終了に用い、皮膚の栄養を増進させて疼痛を緩解する目的として施行します。

揉捏法では筋萎縮や麻痺、非化膿性炎症の治療に用います。

叩打法は分泌腺、血管、皮下組織の末端に作用させて血管の拡張を促し、温感を与えます。

圧迫法では、脊髄反射によって対応する病変の治癒の促進、又は神経根の表在部に圧迫刺激を加えて神経の伝導を抑制して、末梢部分での神経痛の鎮痛を図る目的に使います。


今回調べてみて按摩って日本由来じゃなく、中国やってんやなとか、手技のやり方は似てるけど効能や目的が違うんだなと感じ、いい勉強になりました。

按摩でなく柔整師の手技療法に

興味のある方は岸和田町の整体院にGO!

また、疑問に感じたことがあれば調べてみたいと思います。
それでは、おやすみなさい。

(参考文献 中国皇帝伝、東洋医学 基本としくみ、柔道整復学・理論編)