手首の痛み

手を曲げると痛い

昨日は手首の痛みによって来院された患者さんがいました。

手首の痛みというのは原因としては色々ありますが、一番の原因というのは腕の筋肉を使いすぎることによって起こります(´・ω・`)

腕の筋肉を使いすぎることによって筋肉が縮こまり、それによって筋肉と骨がすれやすくなり痛みが出る事があります。
いわゆる「腱鞘炎」と呼ばれる症状ですね。
特に産後だとホルモンバランスの変化と子供を抱っこする機会が多くなる事によってこの「腱鞘炎」が起きやすくなると言われています。

主な手首の痛みの症状
〇ドゲルバン病ー親指曲げると手首の親指側が痛い
〇手首の腱鞘炎ー手や手首を日常的に動かすことが多くて手首が痛い
〇TFCC(三角繊維軟骨複合体損傷)ー転倒や加齢に伴って手首の小指側が痛い
〇ガングリオンー手首にしこりができている
〇インターセクション症候群(腱交差症候群)ー前腕の手の甲側(手首より少し肘寄り)が痛くて腫れている
〇キーンベック病(月状骨無腐性壊死)ーきっかけなく手首が痛い
〇橈骨遠位端骨折ー手を着いて転倒してから手首が痛くて腫れている

西洋的考え
〇使いすぎを防ぎ、安静を保つ
〇湿布などの外用鎮痛消炎薬を使う
〇テーピングやギブスで固定する

東洋医学的考え
風邪(ふうじゃ)ー吹く風のように動く性質をもつ
湿邪(しつじゃ)ー身体に溜まった余分な湿
寒邪(かんじゃ)ー寒さや冷気
熱邪(ねつじゃ)ー熱さ
上記のモノの組み合わせ、例えばー風邪+湿邪+熱邪によって血行を悪くしたり、水の流れを滞らせ湿を溜まらせたりします。

○当院のアプローチ
・当院は西洋医学的視点と東洋医学的視点の両方を使い治療を行います。
・西洋医学的に姿勢や筋肉や関節をチェックします。→姿勢分析をして体の歪みをチェックして矯正を行います。

・自身の自然治癒力を高めるために関連のある経
絡(ツボ)に鍼やお灸をしていきます。

・瘀血があるのかを確認するために吸玉を行う場合もあります。

・症状は筋肉の緊張を伴っているので代謝促進するための物療やマッサージも状況によって行います。

昨日の患者さんは手首の使いすぎによる腱鞘炎でしたが、しっかりと腕の筋肉の調節をして、痛みが出ている部分に炎症・痛みを取る「超音波治療」を行うことによって手首の痛みがだいぶマシになり動かせるようになりました(*^▽^*)

・急性期での炎症を早期に鎮静するために最新式の超音波を使っています。

安静を保つためにテーピングもしています。

手首の痛みというのは普段よく使うところになりますので炎症や痛みがきつくなると中々治りにくいです。
ですので普段からしっかりとケアを行うのが大事です。
当院では普段から体全体の状態をチェックして施術していきますので痛みが出る前のケアもしっかりと行います!(^^♪

しっかりと根本の解決をするために一人一人にあった必要な技術を提供を心がけています。

同じような症状でお悩みの方は是非、

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(2017年5月11日)



 

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