足の捻挫

足の捻挫

ゴールデンウィークももう後半、もうすぐ終わりですね~( ;∀;)

こんにちは!まちの整体整骨院の藤野です。

さて、昨日と今日で足を捻挫した方が2名も来られました。

2人とも休みの期間でお出かけの最中に転んでしまって捻ってしまったそうです((+_+))

さて、捻挫の痛みを発生するメカニズムは、

1.靭帯が伸びる、または切れる。

2.周囲の血管が切れて皮下出血し腫れてくる。

3.痛みを誘発する物質の生成が行われる。

4.痛みを感じる。

となっています。

足関節の捻挫は日常的にみられる外傷の1つで、整骨院でもよく診る外傷です。
内返しすることによって発生することが多く、数日後に外果(外くるぶし)下方に皮下出血斑がでます。
受傷してスグは疼痛のために起き上がることも歩くことも出来なくなることがありますが、しばらくすると歩行可能となることもあり、疼痛や腫脹と損傷程度が必ずも一致しない外傷です。

捻挫してしまった時の対処法について

自分で出来る処置としては、痛みを感じた場合はまず患部を氷などで必ず冷やしてください。
(RICE処置のアイシング)
冷やす事で痛みもマシになりますし、炎症がひどくなるのを抑えることができます。
とりあえず20分ほど冷やせば十分です。
そこから患部に負担をかけないようにしてください。
負担をかけることで痛みがきつくなることがあります。

痛みがひどくなくても、一度整骨院に見せに来てください。
放置しておくと中々痛みが取れないことが多いですし、むしろ痛みがひどくなることもあります。

重症例では足関節の前方引き出し症状(足関節を前に引き出すとガクガクと動き、関節が不安定な状態)や距骨傾斜角(距骨は脛骨と腓骨と関節する唯一の足根骨)の異常が出たりします。

また、固定の不備や固定期間の不足は、靭帯の癒合ゆごうが十分でない状況をつくり、足関節が不安定で動揺性を残し、外傷性関節症となるリスクがあります。

当院ではしっかりと状態を見極め、患部の痛みを取る治療+負担をかけないようにする治療を行う事で最短で捻挫を治します!(^_-)-☆

あとゴールデンウィークも1日、ケガのないように過ごしてくださいね(#^^#)

岸和田まちの

足関節捻挫のテーピング

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(参考文献:柔道整復学・理論編 改訂第5版、解剖学 改訂第2版)



(2017年5月6日)



 

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