腱鞘炎。パソコン作業やスマートフォンのし過ぎで。

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パソコン作業が原因で

「今週、打ち込みの作業が多くて、また手首がつか痛みになったみたいです。」
40代後半の患者様がそう症状を訴えて来院されました。
普段、よく指や手を使う職業にみられやすい「つか痛み」、腱鞘炎は家事をするお母さんや大工さん、帳簿付けをする人なんかに多い症状でしたが、昨今はパソコン作業やスマートフォンでもなりやすいようです。
打ち込み作業でキーボードで長時間文字を打ったり、マウスに手を置いてクリックする動作を繰り返すと指や手首の関節付近が炎症して、モノを掴もうとしたときに痛みが走ったり、指が伸ばしにくかったりといったことが起こります。
指や手首をよく使う人は身体の中にある腱とその鞘の役目をしている腱鞘がこすれやすく、炎症を引き起こすことがあります。
これが腱鞘炎です。
腱鞘炎を起こすとその部分が腫れて動きが悪くなり、痛みを発します。
とくに中高年になると若い頃より血行が悪くなっているので腱や腱鞘も硬くなっていて発症しやすいです。
そのためにパソコン作業などをやりすぎると炎症が起こりやすく、回復も遅くなります。腱鞘炎は悪化させるとちょっとと手を動かすだけで激痛がしたりと日常生活に支障をきたす場合があるので悪化させないようにしましょう。

よく患者様に聞かれるのは、こういった場合に「冷やすのか?温めるのか?」
といった事です。

炎症が起きている場合は急性期と呼ばれる時期ですので、冷やすのが正解です。
受傷直後は急激にその場所に負荷がかかり、血液量が増加し、腫れて発熱や痛みを起こしています。
この時期に温めると逆に炎症反応が強くでるので、冷やして痛い所を安静にし、発熱を抑えてください。

急性期が過ぎると慢性期に入って炎症が治まっているので、そこからは温めましょう。
だいたい痛みが急に出てから2~3日が急性期とされているのでその間は冷やし、その後は慢性期に移行します。
慢性期になると筋肉は硬くなり、血流が悪くなって疲労して痛くなった場所に酸素と栄養が行き届かなくなります。
それで重怠い痛みが走るので、温めて血流を改善させ、痛んだ場所に酸素と栄養が行き届くようにしてください。

炎症して痛みが出ている場合は当院では超音波治療で炎症を抑えて、早期に痛みを除去する様にしています。
その後に硬くなった負傷箇所に十分な血流が流れるように手技療法にて対応しています。

同じような症状でお悩みの方は是非、

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