お灸の感じ方が違うのはなぜ?
こんにちは!
岸和田まちの整体整骨院の山内です(^^)
今回のテーマはお灸についてです。
私自身はお灸好きです。
香りが好きというのもありますが、
単純に体がじんわり温まって軽くなるからです。
人によって感じ方は色々あると思います。
では、お灸が熱く感じる時って
どんな時なのでしょうか?
まずは、お灸のことについて
お話していきますね(^^)
お灸は3千年以上の長い歴史があります。
江戸時代には「旅に持っていく物」として、
旅に出る時にお灸を持って行っていたと
言われています。
「火を使う」「火傷する」ということから、
一時期は廃れていましたが、
しかし、体の不調な所への改善効果や
手軽にセルフケア出来ることから
最近では、また注目されています。
ドラッグストアでも
火を使わないタイプのものも
販売されていたりしますね〜
○お灸の効果とは?
お灸は、血の流れを良くして
身体の凝りや痛みを和らげて
疲労回復していきます。
また、継続して続けていくことで
免疫力が高まるので、病気になりづらい
身体に整えてくれます。
●筋肉の緊張した状態を和らげて
血の流れを改善して疲労回復を早める。
●痛みを和らげて炎症を抑えてくれる。
●免疫の働きを高め、治癒力を増進して
病気を予防する。
●自律神経を整えて、内臓機能を
調整する。
また、温めることで、
身体の冷えからの不調、
女性の方は、子宮を温めて、
ホルモンバランスを整えてくれるので
生理不順や更年期障害の症状にも
効果があります。
○お灸が熱い時、熱くない時なぜ?
今日はちょっと熱く感じた、
今日は熱く感じなかったよ~
と患者様から聞く事があります。
「お灸が熱く感じなかった時」というのは、
体がお灸の熱を欲している時
身体が消耗して、気が不足している時
身体が疲れている時だったり、
元気がない時、身体のその部分の機能が
弱くなっている時、熱さを感じにくく
なっています。
「熱く感じた」時は、
身体がお灸の熱を欲していない、
元気な時である場合が多いです。
お灸をする時は体の調子が悪い時なので
皮膚の感覚も悪くなっています。
なので、そんな時はあまり熱さも痛みも
感じません。
お灸の治療は熱や痛みを感じてもらうために
据えていくので、感覚があるということは
皮膚が正常に働いているよという事です。
つまり、身体の機能が正常に働いている、
内臓の働きが良くなった、快方に向かってきて
いますよ~というサインでもあります。
身体のお悩み、不調がある時は
いつでもご相談下さいね(^^)
同じような症状でお悩みの方は是非、
岸和田まちの整体整骨院
までお越しください!
GoogleMAPを活用の方は
こちら
を検索。
岸和田まちの整体整骨院youtubeチャンネルで実際の施術の様子を見る事が出来ます。
(2023年6月25日)