どんな時に「つる」の?
こんにちは~!
岸和田まちの整体整骨院の山内です(^^)
暑い!!それしか出ませんが(-_-)
みなさん、体調崩されていませんか?
最近、足つったのよ~というお話を
よく聞きます。
そして、私もよくつりそうになってしまう時が
ちらほらあります。
さて、今回のテーマは
どんな時に、「つる」の?
です。
スポーツをする方は、運動中につったことある
という方もいるかと思います。
「つる」って何でしょう?
「つる」とは、筋肉が伸縮バランスを
崩してしまうことで、異常な収縮を起こして
元に戻らない状態です。
筋肉は縮めろ〜緩めろ〜と脳からの信号を受けて
バランスよく動かされています。
たとえば、
体を横にして寝ている時など、
筋肉が緩んだ状態です。
その緩んだ状態の時に脳からの信号で
緩めろ〜と急に命令されると
筋肉がつってしまいます。
ふくらはぎの内側にある筋肉の運動が
制御不能になってしまうこむら返りも
同じです。
○どんな時につるの?
寝ている時にパジャマがめくれたり
エアコンの冷たい風で体が冷えて
血行が悪くなると足がつりやすくなります。
寝る時に短パンで寝がちですよね?
設定温度に気をつけ、パジャマの下は長パンツに
するなどきをつけましょう。
体が脱水傾向になると足がつりやすくなります。
寝ている間も皮膚や呼吸から水分が失われているので、寝る前にコップ一杯のお水を飲む、
スポーツドリンクを飲むと予防になります。
筋肉への強い負担もつる原因の1つです。
知らないうちに筋力が衰えた高齢者の方や
運動不足で筋力の低い人が突然、
激しい運動を始めた時や日常的に運動を
されている方でも急に運動量を増やして
筋肉に負担がかかると、足がつる事があります。
無理をせずに自分の体のペースに合わせた
運動量で運動していきましょう。
屋外での運動や仕事で汗をかいて、
からだからマグネシウム、カルシウムなどの
電解質が、体から出ていくと
足がつりやすくなります。
水分補給の時はミネラルも意識して
摂るようにしましょう。
糖尿病、肝臓障害、腎臓障害などの
病気から、足がつることが多くなります。
腰椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などがある場合は、
腰から下肢に向かう神経の異常により
足がつることがあります。
妊婦など下の血流が悪い方も
足がつりやすいです。
●予防するには?
・スポーツドリンクなどでミネラル補給しましょう。
・体を冷やさないように湯船に浸かる
・疲労物質を溜めないようにストレッチする
・体を休める
寝る時は長パンツを履いて冷やさないように
気をつけましょう(*^^*)
同じような症状でお悩みの方は是非、
岸和田まちの整体整骨院
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(2023年7月16日)