指の痛み、腱鞘炎だと思ってたけど違った…?実は“ばね指”かも
なぜ「ばね指」は治りにくいのか?その本当の理由とは

「朝、指がカクッとなって動かない…」
「スマホを触るだけで痛む」
「病院で注射をしたけど、また再発してきた…」
そんな悩みを抱えていませんか?
実はこのような症状は、40〜60代の女性にとても多く見られます。
家事・パソコン・スマホ・趣味など、手を休める時間がほとんどない生活の中で、気づかないうちに指や手首に負担がかかっているのです。
しかし「ばね指(弾発指)」が治りにくいのは、単に“使いすぎ”が原因ではありません。
指の腱鞘だけでなく、前腕・肩・首・姿勢のバランスまで関係していることが多いのです。
なぜ指だけの治療では良くならないの?
たとえば、猫背や巻き肩の姿勢が続くと、肩から腕の筋肉が硬くなり、
結果として手首〜指先への血流や動きが制限されます。
すると、腱や腱鞘に過剰な摩擦が起き、炎症や引っかかりが慢性化してしまうのです。
湿布や注射では一時的に炎症を抑えることはできますが、
根本的な原因である「体の使い方」や「筋肉の連動性」を改善しない限り、再発を繰り返してしまいます。
✅ 当院が考える、ばね指に必要な3つのステップ
① 姿勢分析で根本原因をチェック
ばね指の原因は、指だけでなく全身のバランスに隠れていることが多いです。
当院では、首・肩・背中の姿勢を細かく分析し、どの部分に負担がかかっているかを見極めます。
② 筋肉・関節へのアプローチ
前腕や手首の筋肉が硬くなると、腱の動きが悪くなり「引っかかり」の原因になります。
筋膜リリースや手技療法で、指〜腕〜肩までスムーズに動くよう調整していきます。
③ 鍼灸で自然治癒力を高める
鍼灸は、腱や筋肉の炎症を鎮め、血流を促進。
「朝起きたときのこわばりがラクになった」というお声も多くいただいています。
薬に頼らず、自分の力で回復する身体を目指します。
ばね指の主な原因とは?
- 家事・パソコン・スマホなどの同じ動作の繰り返し
- 前腕や手首の筋肉の緊張、関節の硬さ
- 猫背・巻き肩などの姿勢不良
- 更年期などのホルモンバランス変化
- 血流低下による組織の回復力の低下
こんな症状がある方は要注意!
- 指の付け根で「カクッ」と音がする
- 指を曲げると痛みや違和感がある
- 朝にこわばりが強く、動かしにくい
- 指を伸ばすときに引っかかる感覚がある

当院のばね指改善アプローチ
- 全身の姿勢・連動性をチェックし、根本原因を分析
- 手・腕・肩の筋肉や関節を丁寧に緩めて血流改善
- 鍼灸で炎症を鎮め、回復力を高める
- 再発を防ぐセルフケアや使い方のアドバイス
痛みを取るだけでなく、再発しにくい身体づくりを目指しています。
✨ 改善が期待できる効果
- 指の動きがスムーズになる
- 朝のこわばりが軽くなる
- 手や腕、肩の連動が整う
- 注射や手術に頼らない改善を目指せる
当院が選ばれる理由
- 岸和田市で地域に根ざした信頼と実績
- 国家資格者による丁寧なカウンセリングと安全な施術
- 高額な回数券の押し売りなし。安心して通える料金体系
- 整体×鍼灸による根本的アプローチ
- 再発を防ぐセルフケア・姿勢指導が充実
「もう指の痛みを我慢したくない…」
そんなあなたへ。
ばね指は“年齢のせい”でも“使いすぎのせい”でもありません。
正しいアプローチで、しっかり改善できます。
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(2025年10月16日)
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