水分と腎臓
こんにちは~!
岸和田まちの整体整骨院の山内です(^^)
今日は少し早いですが、実家の方の
お墓参りに行ってきました。
周りに山が多くて、今暮らしている所に
比べると2℃位涼しく感じました。
いや〜、外出の時に水分をしっかり摂っても、
汗として出てしまっているので、
気がついたら朝からトイレに行ってなかった(^_^;)
さて、今回は水分と腎臓についてのお話です。
患者様の中でも水分は摂ってるんやけど
トイレにあまり行かない。という方も
いらっしゃいます。
私自身は水分を用意はしているけど
飲めていないことが多いです。(ホンマにあかん)
でも、体が冷えてしまいトイレに行く事が
多いので、人より多いかも知れません。
なぜ?水分が必要なのでしょうか?
水分を補給すると通常では、
身体に溶けた水分が身体全体を循環します。
腎臓で血液がろ過されることで老廃物と
余分な水分がおしっことなって膀胱に溜まり、
尿意を感じて排尿するという仕組みになっています。
健康な人は1日に8回前後、また1日1リットルから
2リットル尿を出します。
最低でも500ml前後を尿として排出しないと
体の中の老廃物もそのままの状態にあるので
尿を出さないことで色々な病気へ繋がります。
老廃物や水分が体内に溜まると、むくみが
頻繁に表れてきます。
○むくみやだるさの症状
先程、健康な人は通常1リットルから2リットル
ほどの尿が出ますよというお話をしましたが、
しかし、1日に400mlしか出ない状態、
これを乏尿といいます。
尿は体内の老廃物を排出する役割を担っています。本来排出されるべき尿が少ないと
いうことは、体内に老廃物や毒素が蓄積
されていることになります。
ダルさやむくみ、吐き気などの脱水症状が出て、
悪化すると呼吸困難を起こすリスクもあります。
尿は腎臓で作られているため、
腎機能の低下が原因の場合があります。
尿は腎臓で作られるので腎臓が原因で尿が
出ないこともあります。
まずは、水分や血液の流れが関係してきます。
腎臓への水分の流入が減っていき
これによって尿の量も減ります。
○水分の摂り方
水分を摂らなければいけない!といっぺんに
水分を摂ってしまっては体が一気に
吸収しにくくなり、多くの水分が尿として
排出されてしまいます。
コップ1杯のお水をこまめに摂るのが
良いでしょう。
また、コーヒーや紅茶などカフェインの入って
いるものは体を冷やしてしまうので
カフェインの入っていないお水や麦茶が
おすすめです(^^)
同じような症状でお悩みの方は是非、
岸和田まちの整体整骨院
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(2023年8月10日)