大人な気分に浸れるお酒。岸和田まちの整体整骨院で働く筆者の休日。

岸和田まちの整体整骨院

ブラー カルバドス

仕事終わりにブランデー

休日の前日の仕事帰りはなんだか、浮き浮きするものです。
筆者にとってはそれは、行きつけのおでん屋によったり、てんぷら屋で一杯引っかけて、その後、BARでパイプ煙草をたゆらすのがルーティーンとなっています。
今日、紹介したい酒は「ブランデー」。
子どもの頃、テレビの中でダンディーな大人が飲んでたイメージがあり、「カッコイイ」と勘違いして飲み始めたお酒です。
今は、味も分かるようになり、美味しくいただいてますよ。

ブランデーとは

ブランデーとはブドウを発酵、蒸溜したお酒を言います。
俗にいうグレープ・ブランデーです。
この他にも、果実を発酵、蒸溜したお酒の総称としても使われます。
これはフルーツ・ブランデーと呼ばれて区別されています。

よくブランデーのボトルに表記されている「VO」「VSO」「VSOP」「XO」の意味ってなんだろうと調べてみたところ、
Vは「Very」、Sは「Special」、Oは「Old」、Pは「Pale」、Xは「Extra」の略語だそうです。
「Pale」はこの場合、「色が薄い」という意味ではなく、「長期熟成によりブランデーが澄んだ琥珀色になった」を意味します。

ブランデーの種類

一口にブランデーといっても実はすごく細かく分類されています。
まず、グレープ・ブランデーのうち、フランス西部にあるコニャック市のシャトーとシャラント・マリテイームの2つにある法定地域内で造られたものには、「コニャック」という名称が、フランス南西部にあるアルマニャック地方のジェール県全域とランド県、ロエガロール県の法定地域内で造られたものには「アルマニャック」という名称がそれぞれ与えらます。
それ以外の地域で造られたフランス産のブランデーは区別されて、ただ単に「フレンチ・ブランデー」と呼称されます。
また、ワインの搾りかすを蒸溜して造る「かすとりブランデー」も有名です。
フランスでは「マール」、イタリアでは「グラッパ」、スペインでは「オルーホ」、南米では「ピスコ」いう名称で親しまれいます。

フルーツ・ブランデーの種類はフルーツの数だけ存在するといってもおかしくないぐらい多いので、有名どころだけを紹介します。
まず、僕の一番好きなフルーツ・ブランデーで、リンゴから造るアップル・ブランデーの「カルヴァドス」。
これはかすとりブランデーもあります。
サクランボが原料の「キルシュ」、ドイツでは「キルシュヴァッサー」、キイチゴが原料の「フランボワーズ」、杏子が原料の「アプリコーゼン・ガイスト」などなど。

この中で、一番愛飲しているのがリンゴから造るカルヴァドスの「ブラー グラン・ソラージュ」。
リンゴ120種をふんだんに使用したブランデーで3年から6年間熟成させた原酒をブレンドしたブランデーです。
値段もお手頃で香りがよく、程よい甘みが跡をひくバランスのいい一杯です。

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是非一度、こちらのページもご覧ください。

(参考文献:スピリッツ 銘酒辞典)



(2019年8月29日)



 

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