よい姿勢 悪い姿勢
姿勢の色いろ
そして、翌日腰が痛くなったり、肩がダルくなってしまいがちです。姿勢よく過ごすというの中々難しいものです。さて、今回は姿勢のお話です。まず。理想的な姿勢というと?真横から見た時に
耳たぶ~肩~股関節~膝関節の前部~くるぶしの後方が一直線になっている姿勢が理想的です。
また、後ろから見て背骨の真ん中~後頭部~背中の真ん中~お尻の割れ目~両くるぶしの中心が一緒になっているととても良いですね🐱では、悪い姿勢とは?悪い姿勢は、脊柱や下肢、柔軟性、筋力によってタイプ別に分かれます。フォワードヘッド
頭が前、顎が上がる猫背
頭が前、胸椎、胸郭が硬い
腹筋が弱い
骨盤が後傾している
柔軟性が低下している
反り腰
腰が反る
骨盤が前傾している
柔軟性の低下
スウェイバック
胸椎、胸郭が硬い
腹筋が弱い
骨盤が後傾している
後方重心
自分では気付きにくいかも知れませんが、鏡で見る、写真で見ると分かりやすいです。
姿勢の写真を見ながら先生が問診している時に
『・・・歪んでるわ~、めっちゃ私、姿勢悪いですね』
新患の患者さんの声が聞こえてくる時があります。
悪い姿勢を続けてしまうとどうなってしまうのか?
悪い姿勢を続けることで首、肩、腰、膝など様々な関節、
その回りの筋肉に対して負担が掛かってしまい、さらには内蔵まで調子が悪くなってしまいます。
猫背になると常に前のめりの状態になり、転倒しやすくなります😱
よい姿勢が続くと?
横隔膜が動きやすくなり、酸素を取り入れやすくなる。
呼吸機能、循環機能がより向上するとプラスの流れになる。
横隔膜が動いて、広くなると内蔵にも良い影響を与えます。
◯インナーマッスル
少し聞いたことがあるかもしれませんが、
インナーマッスルとは体の深いところにある筋肉で深層筋のことです。
姿勢保持筋とも呼ばれています。
インナーマッスルを鍛えることで、よい姿勢を維持することができ、体の中心を鍛えることで、内蔵が正しい位置に収まりそれにより内蔵の動きも活発になり、消化やお通じも促進されます。
さらに肩甲骨の内側に絞って背筋を伸ばすとバストアップの効果もあります
☆ドローイン
体幹トレーニングの代表メニューで『お腹をへこませながら呼吸』するトレーニングです。
・仰向けになり膝を立てる
・息をゆっくり吐きながらお腹をへこませていく
・息を吐ききってこれ以上へこまない!
というところまでいったら、
キープしながら浅い呼吸を
繰り返します。
10~30秒キープしたら元に戻します。
お腹の真ん中ではなく左右に
手を当てておくと分かります👍
☆プランク
『板』のことをいいます。
両肘と両足の4点で体を支え一枚板のように固めます。
何でもない姿勢ですが、20分位でプルプルなってきます。
お腹をへこませて腹筋とお尻を締めます。
ハムストリング(太もも裏)を
緊張させる。
背中がまっすぐなるように
意識しておきます。
◯姿勢を意識するということ
パソコン作業をする時は机と椅子の高さを調整する。
スマホは出来るだけ目の高さで見るように少しだけ意識してみる。
立つ時も真っ直ぐ立つことを意識してみる。
正しい姿勢を意識するというのは難しいことですが少しずつ初めてみましよう✨
同じような症状でお悩みの方は是非、
までお越しください!
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岸和田まちの整体整骨院youtubeチャンネルで実際の施術の様子を見る事が出来ます。
(2021年7月8日)