シンスプリントとは?
こんにちは~!
岸和田まちの整体整骨院の山内です(^^)
大寒波が来ているそうで、
めちゃくちゃ寒い日が続いていますね。
冬だからさむいのは当たり前なんですが
やっぱり寒いのは苦手です。
こんな寒い日は、
お鍋とか温かいもので温もりたいですね~
さて、今回のテーマはシンスプリントに
ついてです。
スポーツをしている方は、知っている方も
多いかもしれませんね。
シンプスリントとは、脛骨(すねの骨)の
骨膜(骨を包んでいる膜)が炎症を起こしてしまうスポーツ障害です。
脛の内側からまん中、内くるぶしの手前まで
ズキズキとした痛みが出ます。
どんな時にこの痛みが出るかというと、
運動の時の反復的な負担や高い衝撃が原因で
起こります。
運動の時の脛骨への強いストレスが骨、筋肉に
炎症や負傷を引き起こしてしまう事があります。
注意しておきたいのが脛骨の疲労骨折と
シンプスリントの見分け方です。
シンプスリントは幅広い範囲の痛みに対し、
疲労骨折は脛骨をピンポイントで押すと
激痛が走りやすいです。
どちらも発症原因が似ているので
注意が必要です。
◯シンプスリントの原因
シンプスリントの原因は主に使いすぎや
下股の不安定性が原因です。
運動量を急激に増やしたり、体に負荷を
かけ過ぎることも原因の一つです。
運動やトレーニングの負荷を急に増やすことは
脛骨へのストレスを大きくして、
シンスプリントを引き起こすことがあります。
特に衝撃と振動の高い
ランニング、バスケットボール、サッカーなど
硬い地面での運動は下肢に大きな衝撃と振動を
与えてしまいます。
また、スポーツ以外でも、
姿勢の問題や、歩行の異常
足の形(扁平足、O脚、X脚、変形性膝関節症)
など歩き方で脛骨に強い負荷をかける原因となります。
自分に合っていない靴やクッショ性のない靴は
脛骨に負荷がかかっている場合があります。
シンプスリントの症状は、
・下腿の内側に痛みや圧迫を感じる
・運動を始めてしばらくすると痛みが出て
使っている時に痛みが強くなる
・痛みは運動した後や夜中に痛くなる
・筋肉の緊張や炎症や腫れや赤みなど
がみられる。
痛みがある時は安静にする、
運動の負担を減らすのはもちろんですが、
脛に負荷がかからない、クッション性があり
サポート出来るものを選んで使うのも
おすすめです(^^)
同じような症状でお悩みの方は是非、
岸和田まちの整体整骨院
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(2024年1月25日)