腸脛靭帯が痛くなるのはなぜ?

こんにちは~!

岸和田まちの整体整骨院致します山内です✨

涼しくなってきたな~と思ったら、

また暑くなってきましたね(;´Д`)

岸和田では試験曳きも終わり、

明日から岸和田だんじり祭が始まります。

だんじり祭が終わるまでは暑さが続きますが、 

祭りが終わると段々と季節も段々と、

秋らしくなってきます。

体調を崩しやすい時期にもなりますので

体調管理気をつけてくださいね!

さて、今回のテ―マは、腸脛靭帯が痛くなるのは

なぜですか?です。

腸脛靭帯とは、

お尻の筋肉から始まり、脛(脛骨)の前側にある

膨らんでいる所に繋がっています。

これらの筋肉は股関節から外に向かって

開いていく動きをする時に働きます。

腸脛靭帯はこの力を脛骨に伝える

役割をしています。

ランニングをする時の動きでは、

足を地面につけた時に上半身が

傾いてしまわないように支える

役割をしています。

腸脛靭帯は大腿骨の外側をする通り、脛骨の外側に繋がっています。

膝を伸ばしている時は、大腿骨の外側の

出っ張り(外側上顆)の前にありますが、

膝をゆっくり曲げて、30度曲げた所で、

外側上顆を乗り越えて後ろに移動します。

この時に腸脛靭帯は外側上顆と擦れます。

長距離のランニングでは、

腸脛靭帯が何度も擦れることによって、

炎症を引き起こし、膝の外側に痛みが出ます。

○腸脛靭帯炎(ランナー膝)

腸脛靱帯炎とは、

主に長時間のランニングなどを行った時に

膝の外側が痛くなってくる症状です。

発症原因は、ランニングする時だけという訳では

ありませんが、ランニング動作でよく生じるため

「ランナー膝」と呼ばれています。

腸脛靱帯炎は、ランナーやサイクリングなど

膝の屈伸を繰り返し動かす運動によって

起こりやすいです。

大腿骨の出っ張りと腸脛靭帯が何度も何度も

擦れて膝の外側が痛くなってきます。

初めのうちは、運動している時や運動の後に 

痛みますが、安静にじっとしていると

痛みはなくなります。

しかし、腸脛靭帯炎が悪化してくると、

歩いている時や安静にしている時でも

膝の外側に痛みを感じるようになってきます。

腸脛靭帯炎は特に長距離ランナーに多く症状が

出やすいですが、練習の量が増えたり、

練習環境が変わる時期などに発症します。

練習量を急に増やした時や

初心者がマラソンの練習を始めた時、

マラソン大会への練習が増えた時

膝への負担が増え発症します。

きちんと休む時間を作れば、

ひどくなることは予防出来ますが

休息を取らずに無理して使ってしまえば

それだけ負担は増えて痛みは増します。

その他、準備運動や休養不足、

地面や、靴が固い状態などでランニング

してしまうと、腸脛靱帯炎に

なりやすくなります。

また、内反膝の方は、ももから膝が内側に曲って

いるため、腸脛靭帯が大腿骨外側の出っ張りに

こすれやすいです。

元々硬い体の方は腸脛靭帯も伸びにくいです。

柔軟性が少ないと、膝を曲げたり

伸ばしたりする時に摩擦が強くなります。

急に始めるではなく、運動を始めるための

準備も必要です。

始める前の準備運動、

使ったあとは伸ばしてあげる。

そして、休息も必要です。

明日からだんじり祭が始まりますが、

お怪我のないように楽しんでくださいね(^o^)

同じような症状でお悩みの方は是非、

岸和田まちの整体整骨院

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岸和田まちの整体整骨院youtubeチャンネルで実際の施術の様子を見る事が出来ます。


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(2023年9月14日)



 

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