股関節の痛みの原因

40歳以降に出やすい症状の1つ 股関節痛

たくさんの年代の方が通われてますが、一番多い年代が40歳代です。
僕自身も40歳代ですが、この年になると色々と身体の痛みを以前より感じるように思います。すべての年代に多い肩こりや腰痛症に40歳代になると股関節痛なんかも出てきやすくなります。
確かに当院に通われている方でも股関節痛で来られる方は40歳代以上の方が多いですね。今回はそんな股関節の痛みの原因についてお話していきます。「年取ったからか、胡坐をかいても脚が浮いて股関節が痛く感じるわ」
なんてよく相談されますが、確かに加齢でも股関節の柔軟性がなくなってきて痛みがでることもありますが、多くは別の要因がが原因です。

股関節が硬くなって痛みを発するようになる主な原因としてこれらのことが考えられます。
〇長時間のデスクワークや立ち仕事
〇身体の左右どちらかに重心が傾いた立ち方をしている
〇足を組むのが習慣づいている
〇運動不足からくる血行不良
〇最後に加齢

この中でも、一番臨床で多いと感じるのが「長時間のデスクワーク」です。
同じ姿勢でパソコン作業に従事し、気づけば猫背姿勢。
椅子に座っている時間が長いということは股関節がずっと曲がったままで、それでいて筋肉は動いていない訳ですから血行ももちろん悪くなって、筋肉が固まり、股関節の可動域が減少していきます。
マウスをずっと使っていたりすると、身体も歪みながら操作していることが多いようで、骨盤が歪んでしまって、股関節の正しい位置から少々ズレてしまいます。
そうすると、股関節周りの筋肉が筋緊張を引き起こし、股関節を伸ばすような動きをすると痛みを発するようになります。

当院では手技療法を行って改善していくのと並行して、患者様にもストレッチをお家でしてもらい、早期改善も目指しています。

簡単なストレッチを1つ紹介しますね。
1)胡坐の姿勢になり、両方の足裏をぴったりと合わせます。

2)足先を両手で包み、両脚を身体の方に痛くならない程度に引き寄せます。

3)肘を使って膝を床の方に押し付けていきます。

4)その体勢で15秒から30秒キープして股関節を伸ばしていきます。

なるべく背中が丸まらないように意識して、無理のない範囲で行いましょう。
膝が床につかなくても大丈夫!股関節は伸びてます。
それでも「痛いから無理!」といった方には、湯船の中で足裏を合わせて、膝に手を置き、ゆっくりと伸ばすストレッチを推奨しています。
身体が温まった状態ですので、普通よりも痛みがなくできると高齢の方にも好評です。

股関節の痛みの原因はこれ以外でも変形性股関節症や関節リウマチなどもありますので、まずは1人で悩まずにご相談ください。

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(2022年1月8日)



 

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