朝起きたら体がダルイ。その枕自分にあってる?
こんにちは~
岸和田まちの整体整骨院の
山内です!
最近、首が痛くて、枕が合ってないんかなぁ~
という患者様が多いように思います。
私自身も枕が合わなくて、首が痛くなって
寝違えたみたいに動かなくなった
ことがあります。
枕って難しい!!ですよね?
さて、今回のテーマは
「枕が合わない、自分に合う枕の
探し方」
です。
合わない枕を使っていると、
肩こり、首こり、頭痛、不眠、いびき
など、
合わない枕で寝ていると様々な不調を
きたすと言われています。
枕の高さが合っていないと、
首が変な方向に曲がり、
首の骨に負担が掛かってしまいます。
仰向けになった時に枕の高さが
後頭部より高すぎると、
頚椎が圧迫されて頭痛や肩こりの原因
となってしまいます。
枕が首部分より高すぎると、
顎が上がって、口呼吸になってしまいます。
では、枕が合っているということは
どんな状態なのでしょうか?
まず、
①マットレスと首の隙間が埋まっていること。
頭って結構重いです。
マットレスと首の隙間が埋まっていることで
約6kgの頭の重みを広い面で分散できます。
これを「頭圧分散」といいます。
確かに!
頭の重さを分散して
頭を受け止めてくれたら
非常にフィットして安心しますね。
②理想的な寝姿勢がとれていること。
人によってはうつ伏せだったり、
横向きだったり寝方も人それぞれで
フィット感も違いますよね。
これも重要ですね。
③素材が体質にフィットしていること。
アレルギー体質の方は特にですが、
例えば枕の中身が羽毛だったり、
そばがらを使ったものならば、
そばアレルギーの方はアレルギーが
でてしまったり、喘息の方ならば
独特のニオイに反応してしまい、
気分が悪くなる場合もありますよね。
枕のフィット感もですが、
素材にあったフィットするものを
選びたいですね。
今は枕の専門店もあったりして
オーダーして自分に合う枕を作ってくれる
お店もあります。
少し高いですが、自分が安心できるものなら
高くないお買い物かもしれませんね。
詰め物が傷んできたら中綿を
変えてくれたりしてとても安心して使えます。
私自身は枕が合わなくて首を痛めてしまった
ことがあるので今はタオルを使用しています。
「枕難民」という言葉もありますが
自分に合った枕が見つかるといいですね!
(2022年11月22日)
手を使ったあとやものを持ち上げた時、親指の付け根痛くないですか?