姿勢と痛みの関係

痛みはどこから

体の痛みは急性と慢性のものがあり、急性のものは捻挫や急性腰痛(ぎっくり腰)など、慢性のものは俗に言う肩こりや慢性の腰痛ですね。
急性のものは外力により炎症が起きている状態で慢性のものは筋肉や関節に問題が生じた際に痛みが起こります。

明らかな発生機序がない場合もあります。

ではこれといって原因がないのになぜ痛みが出るのでしょう?

実は普段の姿勢が大きく関わっています。

私たちは日々の生活の中であまり何も考えずに無意識に生活してますよね。
実際患者様に日常の体の使い方を聞いても特に変わったことはしてないと返事が返ってくることが多いんです。
でも「足を組んでないですか?」
「寝転んで携帯を触ってないですか?」
など特定の悪い姿勢をしてないか聞くと大体の人が「あ、してるかも」と答えます。

例えば、骨盤の歪み、猫背などの姿勢不良から痛みが出るとします。
骨格の歪みが関節の動きを悪くし関節を支えてる靭帯やその上に付着してくる筋肉の動きの制限を出してきます。
動きが悪くなった筋肉は筋ポンプ作用がうまく働かなくなり血流が悪くなりうっ血し、疲労物質や発痛物質などが滞りやすくなり痛みが出たり、内圧が高くなることで圧迫し神経に影響を与えて痛みが起きたりします。
その痛みにより更に痛む場所を動かさなくなりまた血流が悪くなるという悪循環に陥ります。

必ずしも姿勢が悪いから痛みが出るとは限りません。
痛みがあるから姿勢が悪くなることもあります。疼痛性のとか側彎がそうです。なのでまず姿勢分析をしますがそこの見極めが大事になってきます。

今回は姿勢が悪くなり痛みが出た場合の話になりますが、姿勢分析をしたあとどこに問題があるのかを判別し、その場所の筋肉を緩めたあと関節の動きの確認をし矯正を行います。
痛みに関しては数回の治療で改善されることが多いですがまた痛みが出てきて治療をするの繰り返しになることが多いです。

なぜこのようなことが起こるのか?
それは治療をしていい状態にしてもそれをキープするための筋力や日常での使い方が悪いとまた悪い状態に戻ってしまうからなんです。

『何回も治療してるのに治らない』『1回痛みが取れたのにまた痛い』などと思っている方は普段の姿勢が改善されていない、その姿勢を長年していることにより姿勢保持筋などの筋力低下などが考えられます。

いくら質のいい治療を受けても姿勢を改善するには自分で意識をしないとなかなか改善されないことも多いんですよね。

なので当院では治療だけではなく家で行ってほしいストレッチやトレーニングの指導はもちろん、日々の生活の中でどのような姿勢が悪影響を出しているのかを判断するために細かくお伺いしていきます。
それを判明させ、改善することで体の負担が大きく軽減できるからです。

治療は患者様の協力も大事なものになっていますので一緒に頑張ってくれる方には私たちも全力で対応させていただきます!痛みのない体作りをしていきましょう^_^

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(2021年6月9日)



 

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