若い時よりよく捻る。足関節捻挫

足首を捻ってしまった

筆者も同年代なのですが、40歳を過ぎたぐらいの患者様で、
「足首を捻った!」
ということをよく耳にします。〇久しぶりに子供と公園で一緒に走り回っていたら足首を捻った。
〇たまにはソールの高い靴を履いて出かけたら、段差でぐねった。
などなど。僕自身、時間に追われて駅の改札口まで走って足首を捻ってしまうことが多々あります。
気持ちは若いけど、身体は確実に年を重ねている証拠ですね。さて、この足関節捻挫、大体の方は足の関節を内側に強く捻って負傷します。
多くは靱帯の断裂までいかない軽微のものがほとんどですが、時には靱帯が完全に断裂してしまう重度な場合もあります。こういった「足首を捻った!」になってしまったら、まずは「RICE」処置を試みましょう。
〇REST(安静)
痛いところを動かさずに安静にしましょう。

〇ICING(冷却)
捻挫をした箇所を冷やしましょう。
冷やすことで腫れてきて熱を持つことを防ぎます。
冷湿布を使いがちですが、冷やす力は腫れには弱いので保冷剤がお勧めです。

〇COMPRESSION(圧迫)
足首がどんどん腫れてくる!といった場合は損傷の程度がきついので、それ以上の腫れを防ぐために包帯やテーピングで圧迫します。
あまり強く締めすぎると血流が悪くなって逆効果になるので自分で行う場合は数時間ごとに巻き替えてください。

〇ELEVATION(挙上)
腫れや出血などを防ぐのに足の下にクッションを入れて横になり、心臓よりも上にしましょう。

注意点として捻挫をした後はアルコールと湯船への入浴は避けましょう。
靱帯が損傷または断裂しているときにこれらの行動をすると、患部の状態が悪化して治癒が遅くなる原因となります。
炎症がある場合は72時間を目処に控えてください。

これらの応急処置をしても腫れがなかなか取れなかったり、固定期間が長くて筋肉が硬くなったり、または下腿がむくんだりする場合にはご相談ください。
硬くなった筋肉を緩めていき、動きを改善したり、腫れに対しては最新の超音波治療器「フィジシステム」にて炎症を抑えていきます。
また、「捻挫が癖になってて靱帯が伸びてる!」なんて方には筋力トレーニングの指導やEMSでの治療も行っております。

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(2022年1月22日)



 

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