マッサージとは。岸和田まちの整体整骨院の考察

マッサージってナニ?


土曜日にグループ院に併設されている鶴橋ゆるり店に応援に行ってきました。

こんばんは、岸和田まちの整体整骨院の宮河です。

その時に疑問に思ったのは、

整骨院でする手技療法とゆるりで行うマッサージって何が違うの?

と感じたので今回はマッサージとは!を調べてみました。

元々は古代ヨーロッパで医療行為として重用されて発展したようです。

確かに古代ローマを題材にした映画なんかでもマッサージしてるのを目にします。

アレ、医療行為だったんでね〜。

原則として手で直接皮膚に触れて施術することをマッサージと呼びます。

日本に奈良時代からある按摩とは逆で、手足の指先など身体の末梢部から身体の中心部へ向かって行います。

効能としては血液やリンパの流れに作用し、それらの滞りを改善するのが目的です。

末梢から中心部という点は柔道整復師の施術の法則と同じですね。

いつ頃、日本に伝来したのかは明治20年代に西洋医学療法の1つとしてフランス式マッサージが入ってきました。これに日本の按摩(中国伝来)が融合して日本独自のマッサージが生まれました。

マッサージでは、手で皮膚に直接刺激を与えるために、その潤滑油としてオイルを使用し、手の滑りを良くしてスムーズな手技を心地よくする事を心がけています。

筋肉のこわばりをほぐして血流改善したり、神経活動を沈静化するなど目的に応じて6つの手技を組み合わすのが基本です。

まずは軽擦法

これは手の平や指を肌に密着させて軽く撫でさする方法で、血液やリンパの循環を促進し、リラックス効果も期待できます。

次に揉捏法。

筋肉を押さえたり掴んでも揉みほぐす方法で疲労で萎縮した筋肉の血行促進と緊張緩和の効果を狙ってます。

強擦法は軽擦法と揉捏法を合わせてする方法で、少し強めに肌を撫でさすります。関節可動域を出したい時に関節部に使います。

叩打法は手のひらやコブシ、手刀で叩く方法。リズミカルに叩いて血行を促したい時に使います。

圧迫法は手のひら、または指先で圧力をかけて静脈を刺激し、リンパや血液の流れを促進する方法。

最後に振戦法は施術部分を軽く押しながら手を震わせて、断続的に刺激を与えることで神経や筋肉の活動を活性化する目的がある方法です。

こうやって基本マッサージの手技をみていくと柔道整復師の手技療法に近いものがありますが古代と違って医療行為として行うための解剖学的知識を得ていない現在は、心地良い刺激によるリラックス効果と精神面でのリラクゼーション効果がマッサージの主な目的みたいですね。

こうしてマッサージを調べてみて、古代では医療行為やったんやとしみじみ感じました。

岸和田まちの整体整骨院でも

もみほぐしとしてマッサージを受ける事ができます。

興味のある方は是非こちらまで!

(参考文献  東洋医学 基本としくみ)


同じような症状でお悩みの方は是非、まちの整体整骨院 岸和田院までお越しください!

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岸和田まちの整体整骨院youtubeチャンネルで実際の施術の様子を見る事が出来ます。



(2018年10月7日)



 

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