体温を上げる効果

こんにちは!

岸和田まちの整体整骨院の山内です!

 

まだまだ寒さは続いていますが、

少しずつ日も長くなってきましたね。

春も近づいてきました。

さて今回のテーマは、

体温を上げる効果

です。

女性の方は特に体を冷やしたらだめ!

と言われていますが、

男性の方も冷え性の方が多いですね。

冬は特にですが、冷えてくると

体が縮こまり、筋肉が硬くなり

痛み、コリに繋がります。

人の体は外から入ってくる細菌やウィルス

感染症から体を守ったり、傷ついた組織を

修復したり、体の調子を整えたりする

仕組みがあります。

それを免役機能といいます。

 

体の疲労やストレス何らかの原因で

体を守る力が低下すると風を引いたり

しんどくなったりします。

その時は免役機能するが低下しているかも

知れないですね。

免疫効果を高めるためには

血行を良くするのが近道と言われています。

 

体温を上げると抵抗力が高まると

言われていますが他にも、

基礎代謝が良くなり太りにくくなったり、

体の体温が上がると、

コリの改善に繋ったりする効果が

期待できます。

体が冷えてしまうと

肩こり、腰痛、頭痛、関節痛

また、白髪が増えたり、むくみ、

不眠、イライラの原因にもなります。

冷えの原因には色々ありますが、

その一つには筋力不足があります。

筋肉は動かすだけではなくて、

「熟産生」と呼ばれるのですが、

体の熱を生み出す効果があります。

女性は男性に比べて筋肉量が少ないので

冷えやすい傾向にあります。

自律神経の乱れも影響してきます。

体温は自律神経の働きによって

一定に保たれています。

しかし、ストレスや寝不足

バランスが悪い食事など

生活習慣が原因で血流が悪くなり

冷えに繋がります。

○体温を上げるためには？

体温を上げるためには

・適度に体を動かして血行促進

1日30分くらい息が弾むくらいで

動かすと良いでしょう。

・筋トレ

有酸素運動にプラスして

筋トレを行なうと良いでしょう。

１セット8〜12回を2〜4セット

週に2〜3回するとよいでしょう。

・毎日の食事を

3食取るようにする。

食事はエネルギにもなります。

体を温める食材では

生姜、芋や大根など根菜類もおすすめです。

タンパク質も一緒に取り入れましょう。

私自身も書きながら、冷えに関して

気にしてなかったなぁと思いました。

もう少し暖かくなったら

体を動かしていこうと思います!

（2023年2月27日）