血圧と貧血の関係とは何ですか?

こんにちは~!

岸和田まちの整体整骨院の山内です(^^)

明日はクリスマスですね!

今年はあちらこちらでクリスマスマ―ケットも

開催されたり、イルミネーションも楽しめる所が

あったりして。

なんかウキウキしますね(*^^*)

さて、今回のテ―マは

血圧と貧血のお話です。

実は、貧血と低血圧って症状がよく似ています。

しかし、貧血と低血圧は全く違います。

貧血と低血圧の違いとは何なのでしょうか?

◯貧血とは

貧血とは、血液の中の赤血球が少ない状態の事をいいます。

赤血球とは赤い色をしている細胞で血液の色も

赤血球からきています。

赤血球の働きとは、全身に酸素を届けることです。

肺で酸素を受け取り、

血液に乗って全身を巡回しながら

それぞれの細胞に酸素を届けています。

それぞれの細胞から排出された二酸化炭素を

肺に戻すことも赤血球の大事な役割です。

血液中の赤血球が少なくなると、全身に酸素が

行き届かなくなってしまいます。

すると細胞が酸素不足になるため、

体に様々な不調が現れてきます。

赤血球が減り、全身が酸素不足になる状態が

貧血です。分かりやすくてお伝えすると、

貧血とは血液の成分が薄くなった状態をいいます。

◯低血圧とは

低血圧とは、血圧が低い状態のことです。

血圧とは心臓が血液を送り出す時に

血管にかかる圧力の事をいいます。

心臓のポンプ機能が強いほど血圧は

高くなります。

反対にポンプ機能が弱くなると血圧も

低くなります。

心臓のポンプ機能が弱くなると、血流の勢いも弱くなって勢いがなくなります。

すると血液循環に支障が出るため、全身に

酸素が行き渡りにくくなります。

細胞が酸欠になり、めまいや不調が出ます。

一般的には、最高血圧が100mmHg以下で低血圧と言われています。

◯貧血と低血圧の違いとは、

貧血と低血圧は、どちらも全身に酸素を届けられなくなる状態で、酸素を届けられなくなる原因が違います。

貧血は、血液の質が悪くなることが原因で、

血液の循環能力自体には問題ありませんが、

赤血球の数が少ないため、

酸素を運べなくなります。

それに対して低血圧は血液の循環か悪くなることが原因です。

赤血球には問題ないものの、血が全身を

巡らないため酸素を遠くまで運べない状態です。

貧血になる原因には

栄養バランスの偏り、鉄分不足

月経や出産又は病気での大量出血

貧血は赤血球中のヘモグロビンが少なくなる事で起こります。

その原因は鉄分不足です。

鉄分を摂り、栄養バランスを考えた食事を 

心がけましょう。

低血圧になる原因は、

原因が分からない、本態性低血圧

全身疾患わ薬、怪我の副作用などが原因の 

症候性低血圧

立ち上がった時に脳に血流が届かない

起立性低血圧

食後に一時的に胃に血流が集中する事が

原因の食事性低血圧

があります。

貧血、低血圧共に、

・ゆっくり動くこと

・適度な運動

・睡眠環境の見直し

・ストレスを溜めない

・栄養バランスの良い食事を摂ること

に気をつけていきましょう。

同じような症状でお悩みの方は是非、
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(2023年12月24日)



 

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