鍼灸治療と吸玉

それぞれの違いって?

こんにちは!

今回のブログは鍼とお灸と吸玉の違いについてお話ししたいと思います😊

最近よく鍼灸治療や吸玉治療って聞きませんか?

スポーツ選手の背中などに丸い吸盤で吸われたような跡がついてる人もいてますよね?あれはおそらく吸玉をやっているのだと思います。干渉波などで吸盤型の電気もありますがあそこまで跡が残ることは少ないです。

ではまず鍼治療とは・・・

極めて細いステンレス製あるいは銀製の鍼(当院ではステンレス鍼)を使用しています。

まず、鍼先で皮膚を破るのですが、鍼管と呼ばれる金属もしくはプラスチック製のストロー状の管に鍼を挿入し、わずかに出た鍼の柄の部分を軽く叩くことにより鍼の刺入を容易にし、かつ患者さんにはほぼ痛みを感じさせることなく刺入できます。

患者様の症状や体調に合わせて刺し方を変えます。

いろいろ刺し方はあるのですが当院では

目的の深さま刺入し直ぐに抜く単刺術、

刺入した鍼をそのまま1015分間とどめておく置鍼術、刺入した鍼を電極にして低周波の微弱な電気を通す電気鍼。

いずれの方法も鎮痛や筋緊張緩和、血液循環改善などに効果のあることが証明されています。

灸とは・・・

もぐさを用いて経穴に熱刺激を加える方法で、やいとと呼ばれることもあります。

直接皮膚上もぐさを燃焼させ灸の痕を残す有痕灸と、灸の痕を残さない無痕灸の大きく2つに分けられます。

昔の人はもくざを使用してる方が多かったのでお灸の痕が残っている方もおられます。

最近は灸の痕ができることからあまり行われなくなってきました。お灸は免疫活性に効果のあることが証明されています。

痕が残る=火傷をすることになるので当院では直接もぐさを皮膚の上に置かずに筒の中にもぐさを入れ皮膚の間に隙間をあけて行うお灸を使用しています。直接皮膚に置くほどの刺激ではありませんが熱さを感じるくらいの刺激は入りますので昔ながらのもぐさを使用したお灸と同等の効果を得ることができます。

吸玉とは・・・

吸い玉は元々中国の民間療法で、プラスチックでできたカップを皮膚に密着させ、陰圧を利用して、於血という血液の滞りを吸引し、血液循環の改善を図る治療法です。筋肉にも刺激を与えることで血液の循環を良くすることができます。

体の表面からカップを使って皮膚や筋肉を吸引するため、施術したところにピンク色や赤、紫の内出血のような色が出るのが特徴です。

マッサージとは違う心地よさを体感することができます。強く押されるのが苦手、揉み返しが辛いなどの方にもおすすめの治療です。あまり強く吸うともみ返しのようなものが出ますが調節出来ますので安心してください。

吸い玉の効果は血行促進で、表面的な凝りだけでなく、慢性的な疲労感、頑固な肩こり、冷え、むくみなどを改善することができます。

当院でも鍼やお灸が苦手な方にも行っています。

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(2022年3月24日)



 

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