マスク装着による熱中症に注意を。岸和田まちの整体整骨院の考察

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必要に応じて装着しましょう。

いつもより熱中症に気をつける

毎年、これぐらいの時期から来院患者さんに「熱中症予防」について喚起するようにしているのですが、今年の夏は今まで以上に注意を促す必要があると考えています。

というのも、最近、気温も上がってきた中、僕自身もマスク装着が仕事中に着けていることが当たり前となり、顔周りが汗まみれになり働いています。
そのことにより、身体が熱を持ちやすく感じるからです。

通常、呼吸とは体温より低い空気を吸い込み、肺の中で温められた息を出すことで、空気が体内の熱を吸収し、また体内で出来た熱を外に放出して身体の中を冷やす仕組みとなっています。

それがマスクを着用したままですと、吐いた息でマスクが温まっていまい、体温より低い空気を吸い込むのを阻害されるので、体内の熱を放射しにくくなって体温調整が妨げられてしまいます。

また、呼吸に負担がかかることで、横隔膜や肋間筋を普段よりも働かせることになり、運動しているのと同じ状態となってしまいます。
つまり、身体に熱を産生しやすいという事で、熱中症のリスクをあげてしまいます。

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今週、いつものように患者さんが経営しているお弁当屋さんへお昼ごはんを購入しに行ったときに、

体調悪いから、今日の予約はキャンセルしていい?

と患者さんに言われました。

どう体調が悪いのかを聞くと
・昨日から食欲がなくてずっとご飯を食べていない
・少しめまいや立ちくらみがする
・足は相変わらず、よくつる
といったことでした。

内科的なことなら管轄外なので、早めに病院に行くことを勧めてお店をあとにしました。

2日後にまたお店にお弁当を買いに行った際に、「体調はどう?」と尋ねると、

病院に行って血液検査したけど、問題なかったわ!
軽い熱中症にかかってると言われたから、点滴してきたよ。
今は、少しづつご飯も食べれるようになったし。

とのことでした。

環境省の熱中症予防情報サイトを見てみると、熱中症を引き起こす要因として、3つ挙げられています。
①環境
・気温が高い
・風が弱い
・急に暑くなった
・閉め切った屋内
などなど

②からだ
・高齢者や乳幼児、肥満の方
・糖尿病や精神疾患といった持病
・下痢やインフルエンザでの脱水状態
・二日酔いや寝不足といった体調不良
などなど

③行動
・激しい筋肉運動や慣れない運動
・長時間の屋外作業
・水分補給できない状況
などなど

これらによって体温の上昇と身体の調整機能のバランスが崩れることにより、身体に必要以上の熱がこもって熱中症を引き起こします。

患者さんの年齢が60歳前半で、多少ぽっちゃり体型
お弁当屋で働いているので、常に火の傍に居てることもあり、部屋の温度は外温よりも高いです。
また、今週に梅雨明けが宣言されたこともあり、外温は急に上がっています。
注文するカウンターでさえ、熱気で暑く感じるほどの店内、作業場はさらに暑くて風通しも悪いです。
そして、以前、治療中に足のむくみが気になるので、普段から水分補給はしっかりと取っているかを確認したことがあるのですが、コーヒーは飲んでるけど、あまり水は飲まないとのことでした。
そして、with コロナの常識で暑くても、常にマスクを着けて仕事をしてることが熱中症にかかってしまった要因ではないかと推察します。

また、熱中症になるとこういった症状がみられます。
軽度
・顔のほてり
・足がつる
・筋肉が痙攣する(痙攣は大腿四頭筋やハムストリングス、ふくらはぎに起こりやすいです)

熱中症の中でも熱けいれんという症状に分別されます。
一般的に体温の上昇はない状態です。
高温多湿の状況下で短い期間で大量の汗をかいた際に、それを大量の水分補給だけで済ませた場合に起こることがあります。
こういった症状がでる原因として、水分補給のみで汗とともに排出された塩分が補給されていないために電解質が不足して、筋肉が有痛性の攣縮れんしゅくをきたします。

この患者さんの場合、治療の主訴に「足がよくつる」といったことがあり、いつものことだと考えて熱中症に気付かなかった可能性があります。
また、顔のほてりも火の傍での仕事ですから日常的のことだったそうです。

応急処置として、速やかに安静にして水分補給と塩分補給をしましょう。
障害がでた筋肉はゆっくりとストレッチしてください。
痙攣と痛みがなくなったら大丈夫ですが、5分以上その状態が続くようなら医療機関を受診しましょう。

中軽度
・立ちくらみやめまい
・何度ふいても汗が大量にでる
・体温が高くなり、皮膚が赤く乾いている
・怠さや吐き気、頭が重い、頭痛

患者さんにお聞きしたところ、めまいや立ちくらみは初めてだったそうですが、大量の汗は常に出る仕事環境で、頭が重く、頭痛もたまに出るので、やはり熱中症とは結び付けにくかったようです。
お弁当屋さんを長年していて、熱中症にかかったことが一度もないと言っていたので余計にわからなかったみたいです。

熱疲労という状態です。
このとき、体温の上昇がみられます。
状態としては大量の発汗によって水分と電解質が失われて脱水した状態です。
身体の中では溜まった熱を放散させるために血管が拡張するので、循環血液量が減少します。

応急処置としては涼しい日陰で横になって、脳への血流確保のために足は挙上しましょう。
意識があれば、しっかりと冷たい水を補給し、頸部や背部、腋窩部などを氷で冷やします。
すぐに回復しても必ず医療機関を受診しましょう。

重度
・まっすぐ歩けない
・自分で動けない
・呼びかけに反応しない
・おかしな返答をする
・汗がでない

いわゆる熱射病といわれる状態になっています。
体温の上昇はうなぎ登りです。
脳の体温調節中枢が機能障害を起こしているので、体温調節ができなくなっています。
熱けいれん、熱疲労の症状がより進行した後に陥り、発汗の消失、意識障害が起こります。
体温も40℃以上に上昇し、全身の細胞障害が急速に進んで不可逆性の病態に陥ってしまします。

熱射病が疑われたら、速やかに涼しい日陰に移動させて、救急車を要請してください。
それまでに余分な衣服や装備を外して、冷たい水で身体を冷やしてください。
頸部や腋窩部、心窩部と下肢の間も氷でよく冷やしましょう。
意識があれば、冷水を飲ませてください。

従来の予防としては、涼しい服装や日陰の利用、日傘や帽子、そして水分・塩分補給ですが、
それに加えて、アフターコロナ・with コロナの世界では、

「人が半径2メートル以内にいてない状態ではマスクを外す。」
「マスクをつけていると、喉が渇いたことに気づきにくいので、いつも以上に水分補給を心掛ける。」

といったことを注意していきましょう!

とくに梅雨明けしたばかりのこの時期は急に蒸し暑くなるので、熱中症が多くみられる傾向にあります。
身体がまだ本格的な暑さに慣れていない状態で、体温調整機能である汗を上手にかくことができず放熱量が低くなってしまうことにより、体温をうまく調節できないからです。

高齢者の方や持病を持っている方が多く来院する場所ですので、この夏はいつにも増して喚起していきたいと思います。

必要に応じて装着しましょう。

同じような症状でお悩みの方は是非、

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岸和田まちの整体整骨院youtubeチャンネルで実際の施術の様子を見る事が出来ます。

(参考文献:環境省 熱中症予防情報サイト)

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