姿勢不良から...
姿勢と可動域制限
こんにちは!
今日は姿勢の悪さとと可動域制限のお話をしようと思います。これは痛みにも関係してきますので最後まで読んでみてくださいね🙌
まず可動域制限とは言葉の通り関節の可動域の制限になります。
体の関節は個人差はありますがだいたい動く範囲が決まっています。
その動くはずである可動域より動かなくなってしまうことを可動域制限といいます。
今回は最近当院に来院されました患者様の症状と合わせてお話しさせてもらいますね😊
69歳男性の方で首が痛いとのことで来院された患者様なんですが問診をしてみると痛みもあるが上を向けないとのことでした。
頚部の可動域制限です。
姿勢を見てみるとかなりの猫背で顎が前に出ている状態でした。
この患者様の場合は長い間姿勢が悪い状態が続いていた為(何十年もトラックを運転している)胸椎周りの筋肉もガチガチに硬くなってしまい関節がほとんど動いていない状態でした。
何年もその状態だったそうです。
そのため首を動かそうとしても無理矢理動かすような形になってしまい痛めてしまうという悪循環に陥っていました。
治療としましてはまずは胸椎周りの筋肉を緩めていきどれくらい関節の動きがあるのかをチェックします。
その後矯正を行い関節の動きを出していきます。
筋肉を緩めて関節の動きを少し出すだけでも痛みは軽減しますし可動域も拡大します。
今回の患者様も一回の治療でほとんど痛みは取れ、3回目には上が向けるようになっていました。
可動域が拡大することで筋肉の可動性もうまれるので血流が良くなり筋肉自体も硬くなりにくくなります。
まだ猫背が真っ直ぐになったわけではありません。
年齢的にも治療だけで背中が真っ直ぐになるのは難しいですがストレッチやトレーニングを併用することである程度(日常生活に支障がない、見た目が悪くない)までは回復、維持できると思います。
前に書かせてもらったブログにも書いてますがやはり自宅でのストレッチやトレーニングが今後の体の維持には必須になってきます🙌一人でやるのはめんどくさい、しんどい、僕自身もサボりがちになってるのでその気持ちは分かります。
毎日やろうとするからしんどくなるのでまずは意識する時間を増やすことから始めてみるのもいいと思います👌
今回は姿勢不良からの関節可動域の制限からの痛みについてのお話しでした😊
同じような症状でお悩みの方は是非、
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(2021年9月9日)