変形性膝関節症でお悩みの方は是非!岸和田まちの整体整骨院にご相談を!
最も多い変形性関節症です!
今回は非感染性軟部・骨関節疾患の中でも1番有名な変形性関節症、その中でも特に来院理由が変形性膝関節症についてお話していきますね!(*^_^*)
こんにちは!まちの整体整骨院の藤野です!
変形性膝関節症とはその名の通り、膝の関節が変形してしまう事で膝に痛みが出てしまう症状です。
加齢とともに起こる退行性疾患であり、増殖性変化を持つ変形性関節症の一種です。
痛みは自発痛(じっとしてても痛い!)や夜間痛(寝てる時の痛み)もありますが、多くは運動時痛として歩行時に現れます。
圧痛は軟骨変の強い部分、とくに内側関節裂隙や膝蓋骨下方によくみられます。
関節屈伸時のポキポキなる轢音は病期の進行と共に増大します。大抵の方は膝を曲げると痛いので屈伸を嫌がります。
だから、歩行姿勢も歪になり他の筋肉や関節にも障害を抱えやすい病態です。
また時として、関節水腫や関節炎症状を伴って現れることもあります。
先生、膝に水溜まって痛いねん。
こういう声をよく変形性膝関節症の方から聞きます。
階段昇降時に痛みを訴える事が1番多く、腫脹は関節液貯留がある場合は関節水腫を生じて高度になってしまいます。
先程も書きましたが、ホンマに屈曲を嫌がります。
これは屈曲拘縮が高度の為、完全な膝伸展ができないからです。
もちろん、正座はNGです。できません。
また、内側型の変形性関節症がほとんどの為、内反膝変形を示します。
俗に言うO脚ですね。
原因としては、体重の増加であったり、加齢による筋力低下により膝への負担が大きくなる事で膝関節が変形してしまう事です。日本では原発性の変形性関節症が多いですね。
変形してしまう事で関節の中の半月板という組織が圧迫されたり、半月板がすり減り、関節自体がすり減ったりして痛みが出てしまいます。
関節裂隙の狭小化や消失とともに、骨棘の形成、軟骨下骨の骨硬化が出現するので膝関節は徐々に内反位となってしまいます。
もちろん、似た症状で違う病態もあるので鑑別は必要です。
変形性膝関節症と鑑別すべき疾患に
関節リウマチ、
偽性痛風、
結核性関節炎、
無腐性骨壊死などがあげられます。
まちの整体整骨院ではこの変形性膝関節症に対して
姿勢のゆがみの改善
→手技療法やバキバキ鳴らさない矯正用ベッドで膝関節を構築する筋肉が付着する骨盤を整えていきます。
鍼灸治療
→柔軟性がなくなり筋肉の中を通る血管や膝関節痛を緩和することができる経穴にアプローチすることにより痛みを除去していきます。
筋力トレーニング・ストレッチ
→歩行時にに痛みが出ることにより普段、歩かなくなり大腿や下腿の筋肉が筋力不足、または拘縮により柔軟性が不足しています。身体を支える筋力をつけて硬いところは伸ばしていきましょう。
超音波、オステオトロンによる治療
→膝蓋骨内の手の届かないところでも超音波は痛みの抑制、筋スパズムの緩解、拘縮の緩解と関節可動域の拡大、代謝機能の促進に優れています。また、オステオトロンは骨形成の促進に効果があり、骨軟骨にも作用します。
これらの方法により痛みの改善を目指します!
この症状については、よく整形外科では「痩せなさい」「運動しなさい」「手術しましょうか」としか言われない事が多いですが、まちの整体整骨院ではそんな事は言わずに患者さん1人1人に合わせて治療法を提案させてもらい、必ず改善に向けて頑張ります!
是非膝の痛みがあれば一度ご相談ください。
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(参考文献:整形外科学 改訂版第4版、柔道整復学 理論編 改訂版第5版)
(2017年4月15日)