骨折の施術について。岸和田まちの整体整骨院の考察

骨折の施術について

今年の夏は異常なくらい暑いですね。
こんにちは!
岸和田まちの整体整骨院の宮河です。

今回からは私が今まで見てきた症例についてのお話しを。

骨挫傷

普段は姿勢の歪みから肩の張り、腰痛で来院されている患者様が

コケて腕が痛い!病院行ってレントゲン撮ったけど、骨折違うて。

といわれて来院されました。

初見

ぱっと見の印象は打撲(出血、浮腫、局所の血流増加)に見えましたが、発生機序や脈拍、感覚の検査、運動痛の有無を確認していくと違和感が…。
健部と患部を見比べると、患部に微細な変形が見て取れました。

  • 発生期日は2日程前との事
  • 患部にはまだ炎症反応として熱感が伴う事
  • 変形
  • 運動痛に加えて自発痛もあり
  • 健部と患部との脈拍の差異

骨折を疑う要素が多々あるのですが、

整形外科の先生が

大丈夫!
一週間過ぎて、まだ痛かったらまた来て。湿布だしとくわ。

の言葉を聞き、自分の結論を出すのに悩みました。

レントゲンでは骨折とは認められない、もしくは判断出来ないということなのでしょうか?

そもそも、骨折の定義とは、

「骨折は骨組織の連続性が完全あるいは部分的に離断された状態をいう」
とあります。
完全骨折は、骨損傷によって骨組織の連続性が完全に離断されたものをいい、勿論レントゲンで診断できます。
では、不全骨折はどうか?
一般にヒビといわれ、骨の一部が損傷されて一部がなお損傷を受けず連絡を保っているものと定義され、ほとんどはレントゲンで診断できます。

ただし、例外もあります。
骨挫傷”と呼ばれる不全骨折で、海綿骨の微細な骨折をいい、出血、浮腫、局所の血流増加を伴うとされ、単純X線やCTでの検出は不可能であり、MRIにより検出が可能といったものです。

海綿骨とは、骨を想像した時、外側の硬い所を思い浮かべますが、その内の海綿状の所を指します。
骨をパキッと割ったら脂肪組織と骨髄が出て来ますが、それです。
普通は、外側(緻密質という)と共に折れるか、部分的に折れるかなんですけどねぇ〜。
内だけ折れるとか、教科書で習うだけで実際では無いに等しいと専門機関で習っているので迷いましたが、自分の知識と検査を信じて、
「僕は骨折を疑います。それに沿った治療をしていきましょう。」
と宣言し、第一日目の治療を始めました。…………次回に続く

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