オスグットシュラッター病
今日は、小・中学生の成長期のスポーツ障害でよくみられる疾患のひとつの「オスグッド・シュラッター病」についてお話をさせていただきます(^◇^)
こんにちは!まちの整体整骨院の藤野です。
サッカーやバスケットボール、バレーボール、野球などのジャンプやランニング、屈伸により膝に圧力をかける動作をよくするスポーツで多く発症しています。
お膝のお皿の下の骨がポコッと出っ張って痛みが出ます。お皿の下の骨=脛骨には大腿四頭筋という太ももの前の筋肉が付いていて、この筋肉はジャンプをしたり、屈伸したりするときに使われます。なので、この大腿四頭筋の柔軟性がなくなった状態になると付着部が引っ張られて負担が常にかかるようになってしまいます((+_+))
治療と予防には、大腿四頭筋の緊張を取り除き柔軟性を高める事が重要です。土踏まずのアーチが少ない事が原因になることもあるので足底筋を鍛えることも重要です。当院では大腿四頭筋のストレッチの方法や、トレーニング法、負担のかからない姿勢の改善も行う事で痛みを発症する前に予防します!(^^♪
スポーツを頑張る学生時期、痛みが出る前にしっかりと予防してスポーツに打ち込みましょう!
痛みが出てもしっかり治療すれば痛みは改善します!ひどくなる前にまず相談しに来てくださいね(^_-)-☆
ではでは
(2017年8月26日)