こんにちは!
岸和田まちの整体整骨院の山内です(^^)
先週は台風のようなお天気でしたが、
皆さんは大丈夫でしたか?
月も変わり6月になりましたね!
早い!歳のせいなのか?毎月終わるのが早く
感じてしまいますが、
6月も頑張っていきましょう!
さて、今回のテーマは、
膝の裏がピキッと痛いです。
膝が痛い、歩く時に痛い、膝のお皿が痛い
しゃがむ時に痛いなど、
膝の痛みも 、色々な種類があるのですが
時々、膝の裏がピキッと痛むと
聞く時があります。
ツボの位置では坐骨神経痛とか、
腰痛の場所があったり、
フットマッサージでは、老廃物が溜まりやすい所
ですよ~とお伝えすることもあるのですが、
症状について、膝の裏が痛いというのは
どんな原因があるのでしょうか?
膝の裏には色々な神経が集中して
あるため、靭帯や筋肉に異常が
発生しているサインでもあります。
膝の裏が腫れていると、曲げるたびに
圧迫されているような、突っ張るような
感覚があることがあります。
このような症状があると、
膝の裏だけではなく、ふくらはぎや
太腿の裏側にも違和感を感じる特徴があります。
○べーカー囊腫
膝の裏がポッコリ晴れている場合は、
べーカー囊腫というコブが出来ているのが
原因として考えられます。
膝関節は関節包という袋で関節を包んでいます。
その中で関節液という液体で満たされています。
また、筋や腱などの摩擦を減らすため、滑らかに動かすために膝関節には滑液包という袋も
存在しています。
しかし、何らかの原因で炎症が起きて
関節液が異常に分泌されることで
膝裏にある、滑液包内に溜まるとしこりが
発生します。
本来ならば、スムーズに滑らかに動かす役目を
してくれていますが、過剰に分泌されると
コブのように腫れ上がり、
痛みを伴うことがあります。
通常ならば、腫れは自然と
収まっていくのですが、
囊腫がゴルフボール位の大きさになり
破裂すると痛みや腫れが生じる事があります。
○変形性膝関節症
膝関節は、太腿の大腿骨とすねの脛骨を
繋いでいるのですが、それぞれの表面は
軟骨という組織で覆われています。
軟骨の大きな役割は、
膝に加わる衝撃を和らげるためクッションの
役割をしてくれています。
変形性膝関節症はこの軟骨がすり減ることで
発症する膝痛の代表的な病気になります。
60代の女性に多く、
原因はさまざまありますが、
加齢や筋肉の衰え、肥満などがあります。
変形性膝関節症は、
膝を伸ばす他にも、
階段の上り下りが辛い、膝に水がたまる
膝からミシミシ、ゴリゴリという
音が鳴る
歩いて痛みが出る
などの症状があります。
激しい運動をするとそれだけ膝には
大きな負担が掛かってしまいます。
普段からの適度な運動を心がけましょう!
同じような症状でお悩みの方は是非、
岸和田まちの整体整骨院
までお越しください!
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(2023年6月4日)