吸玉治療をこの価格で!まちの整体整骨院、6000人フォロワー突破記念キャンペーン中!

吸玉のキャンペーンです!

当院では日々の行いや患者さんとの交流、効果のある治療法やイベントなどの告知なんかをInstagramに投稿する形でこれまで行ってきました。
まちの整体整骨院を一人でも多くの人に知ってもらう一環で始めた事ですが、沢山の方に「いいね」を頂いたり、コメントをして頂くのはとても嬉しく、活力が貰えます。
さて、この度、フォロワー数が6000人を超えました事に感謝して先日よりイベントを開催しています。

吸玉療法

当院で大人気の吸玉治療をサービス価格で提供させて頂くのですが
「吸玉治療ってどういうもの?どんな効果があるの?」

といった方も多々いてると思うので過去のブログでも何度か取り上げてみましたが改めて
「吸玉ってこういう効果があります!」というのを紹介させて頂きます。

吸玉治療
吸玉療法は、「皮膚を陰圧で吸引することにより気血の巡りを良くして病気を治す」療法です。

紀元前から利用されてきた吸玉療法ですが中国で発達する過程で、経路を利用した取穴を行うようになりました。
現在では基本的には吸玉する部位は「経絡」の理論に基づいて取穴し、吸引します。
吸玉療法を疾患ごとに分類すると①全身療法、②筋肉関節疾患、③内科疾患、④皮膚疾患、⑤婦人科疾患に分けられます。まちの整体整骨院では①全身療法と②筋肉関節疾患に対して行うことが一番多いです。

それぞれどういった効能が
期待できるかというと

全身療法
目的としては⑴慢性疾患の全身調整、⑵健康維持のため、⑶疲れた時に、行います。

健康維持の為に全身療法を行うと、疲れにくくなる傾向があり、疲れなどの自覚症状がある場合でも気がついたら自覚症状はいつのまにか忘れている時が多いです。

疲れが抜けにくい方や身体のメンテナンスとしてされたり、慢性疾患のある患者さんが受けることが多いです。

全身療法では背部と腹部を交互に行うのが基本ですが、まちのでは背部のみで行います。

その際、吸玉をする場所は正中線の督脈(脊柱上にある経絡)と膀胱経(脊柱より指二本分外側、脊柱起立筋沿い)の走行上に日を改めて交互に吸引しています。

督脈、膀胱経共に主に肺、心、肝、胆、胃、腎、大腸、小腸、膀胱と密接に関係した場所であり、病んだ臓腑の診断にも役に立つとされています。

全身を調整することで脊柱にある末梢神経を刺激することになり自律神経の調整に作用します。

毎日、仕事や学業に追われているとなかなかリラックスすることが出来ず背部全体が硬くなってしまってる方にもよく用います。

筋肉関節疾患
筋肉や関節の疾患(経筋病)に対して強い鎮痛効果があります。

特に筋肉の痛みや痙攣などには即効があり、吸玉療法を契機に完治する例もしばしば見ます。

適応症状は、腰痛(ギックリ腰や疲労から来る腰筋労損など)、膝関節痛、肩関節痛、肩コリ、こむら返りなどに有効です。

肩こりと簡単に言いますが、仕事や日々のストレスにより蓄積した経筋病巣は今では頸肩腕障害と呼ばれ、作業形態に起因する障害のトップです。

放置してると、たくさんの症状・障害が出てしまいます。

  • 一般症状→頭痛、めまい、耳鳴りなど
  • 精神症状→集中困難、思考減退、情緒不安定、抑うつ症状、睡眠障害、心臓神経症など
  • 末梢循環障害→レイノー現象など
  • 自律神経失調症→動悸、微熱など
  • 月経困難
  • 半身感覚障害
  • 天候による症状の増悪
  • 特異的筋骨格系障害

パソコンを使った業務に従事する職業やライン作業に従事する製造業の方に多く、特定の姿勢や長年の精神的緊張が筋肉の硬結を形成してるので、毎日または隔日に吸玉をして筋肉の硬結を解きほぐす必要があります。

また、色々な部位の関節炎に効能があり、またリウマチ性関節炎にも効果があるとされています。

リウマチ性関節炎に対しては鍼やお灸と併用してなお完治ではなく、痛みの寛解ができるだけとなります。ステロイド剤の副作用を考えるとそれでもスゴイですけどね。

また、寝違い、頸椎症、五十肩、肋間神経痛、背部痛(脊柱起立筋の過労など)、坐骨神経痛、踵痛、通風発作の痛み、線維筋痛症にも効果が期待できます。

まちのでは五十肩や坐骨神経痛の方の治療に鍼治療と併用して施術することが多いです。

特に坐骨神経痛では原発性の起因に寒冷、湿、瘀血があるので吸玉との相性は良く、即効性を感じています。

内科疾患
吸玉療法は呼吸器疾患、頭痛、胃腸疾患、自律神経失調症、便秘、下痢などにも効果が期待できます。

内科疾患でも1番多く昔から施されてきたのは風邪の治療です。前回のブログでも触れましたが、風邪の諸症状(悪寒、発熱、頭痛、鼻詰まり、咳)に大椎などの経穴に取穴すると緩和する作用があります。

また、慢性気管支炎の治療にも用いられ、内服薬では治らなかった咳吸玉療法で顕著に少なくなった例も報告されています。

軽微な精神的ストレスや怒り、労働で動悸、胸内苦悶、息切れ、呼吸困難、胸痛、頭痛、目眩、耳鳴り、不眠、多夢、全身倦怠感など多彩な症状を起こす自律神経失調症に対しては当院でもよく施術する吸玉療法の1つです。

他にも腹部手術後の瘢痕痛や痔疾患、不眠症にも効果があります。

皮膚科疾患
帯状疱疹、慢性湿疹、蕁麻疹、ニキビ、表在性皮膚化膿性感染と皮膚潰瘍、床ずれ、虫刺されの治療にも効果があるとされています。

帯状疱疹では治った後の神経痛は現代医学では効果的な治療法を持たないが、吸玉療法と鍼治療の繰り返しで完治した例が報告されています。

慢性湿疹では吸玉による問題のある病巣に対しての陰圧効果が血流障害を取り除くのに適しているためだと考えられています。

ニキビの原因は体質と脂肪、砂糖、刺激物の過剰摂取で起こります。

東洋医学ではこれらは脾胃の湿と熱を作るからと定義し、また脾胃に負担がかかることでその痰、湿と熱が上方に上がり顔面に上がるとされています。

また不安や怒りが肝気と肝血となり、これら熱となって上方に上がり顔面に現れるとされています。

何が言いたいかというと治療部位は顔面ではなく、背部になります。

顔面に内出血班ができることはないので安心して下さい。

虫刺されにも効果を発揮します。といっても蚊に刺されたものでなく、百足や蜂、毛虫などに対してです。

これらに刺されると激しい痛みや痛痒さがでますが軟膏や抗ヒスタミン剤では即効性がなくしばらく悶えますよね。

吸玉療法では受傷部位に直接に三稜鍼で刺絡し吸玉を抜缶します。三稜鍼は当院では扱ってないのでウチではできませんが情報だけ載せときますね。

婦人科疾患
月経痛や月経不順にも吸玉療法は効果を発揮します。

月経痛の原因は東洋医学では主に気滞と瘀血によって起こるとされ、これは不安、悩み、怒りによって引き起こされると考えられています。

また、腰部をなんらかの要因で冷やすことによる寒冷や生食、冷食、冷たいところに長時間座ることなども原因となります。

東洋医学的に言うと寒さや湿が経脈に停滞し、脾胃の陽虚になると子宮の血管が冷えてしまいます。

月経痛の治療には脾と胃の虚寒をを治すことが大事です。

月経不順は肝、脾、腎に関係しているとされています。

腎気の不足が経脈の不調和を引き起こし、肝虚は気滞の原因となり経脈と血管を詰まらせます。

また脾虚は血液のコントロールを乱して月経不順となります。

任脈上にある開元や子宮から起こると言われる衝脈などを使い、気を補い、子宮を養っていき治療します。

どうでしょうか?吸玉の色々な効果や効能に興味を持ってもらえたでしょうか?

この機会に是非、吸玉療法を試してみて下さい!

下の画像をクリックすると実際の施術の様子を見る事が出来ます☆

  1. 吸玉療法

(参考文献 抜缶療法の臨床応用)

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(2019年1月31日)



 

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